日々の業務に活かせる知識をQ&Aとワークを通して学ぶ
セミナー趣旨
今日のビジネスパーソンにとって、決算書に代表される「会社の数字」の意味や基本用語を理解しておくことは、必須になりつつあります。経営分析や管理会計の知識を身に着けることで、自社や同業他社の数字を正しく理解することができます。
本セミナーでは、特に重要なポイントを10個のQ&A形式にまとめ、とにかくわかりやすく解説します。基礎的な部分から解説するので初学者の方でも問題なくご受講いただけます。
受講対象・レベル
本テーマにご関心のある方
セミナープログラム
◆講師から参加者への質問(ファシリテート)、ワークを用いて、参加者の皆様とコミュニケーションを交えながら進行していきます。
1.10個のQ&A
Q1.決算書「貸借対照表(BS)・損益計算書(PL)・キャッシュフロー計算書(CF)」の基本知識と役割とは?
・BSには3つの家と6つの部屋、PLの5つの利益、営業CFが最重要・FCF、等
Q2.決算書の「日本基準」と「国際会計基準」の主な違いは何?
・会計基準は3つある、売上高と売上収益、検収基準と出荷基準、のれん代の償却、等
Q3.自己資本比率とは何?
・自己資本比率の高い会社、目安とは、自己資本比率が低い会社のリスク、等
Q4.自己資本利益率(ROE)とは何?
・ROEが高いと株主が喜ぶ、目安は、ROEを向上させる方法・自社株買い、等
Q5.債務超過とは何?
・理論上は倒産状態、上場会社に対するペナルティー、債務超過のデメリット、等
Q6.会社を買収する時に発生する「のれん代」とは?
・会社の基本価格は純資産
・のれん代の償却、減損損失、負ののれん代、等
Q7.「固定費」「変動費」とは何か?
・費用を2分類する
・売上高の影響を受ける費用と受けない費用、直接原価計算等
Q8.損益分岐点売上高とは何?
・損益分岐点売上高を計算する公式は?
・営業利益が0円(収支トントン)の売上高、等
Q9.損益分岐点比率、安全余裕比率とは何?
・損益分岐点比率を計算する公式は?
・何%の売上ダウンに耐えられる構造か、等
Q10.限界利益とは何?
・限界利益を計算する公式
・固定費を回収するための貢献利益、固定費を使える枠、等
2.まとめと質疑応答
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
セミナー講師
株式会社ヒューマンパワー・リサーチ 森真一 氏
セミナー受講料
受講料(1名につき)
会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:30 ~
受講料
41,800円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
財務マネジメント
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