【中止】CO2排出量算定の基礎知識と計算手法
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 地球温暖化対策技術 LCA 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません。 |
★ 排出量、削減評価の可視化手法は? 算定対象、範囲と算定方法について詳解!
セミナー講師
九州大学 芸術工学府 環境設計部門 准教授 博士(エネルギー科学) 早渕 百合子 氏
セミナー受講料
1名につき49,500円(消費税込み・資料付き)〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込み)〕
受講について
■ Live配信セミナーの視聴環境について
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セミナー趣旨
2015年パリで開催されたCOP21でパリ協定は採択されました。パリ協定の実施には気候変動対策の大幅な強化や低炭素ソリューション、そして新たな市場が必要です。本セミナーでは、京都議定書から後継のパリ協定へと移行し、世界の脱炭素、カーボンニュートラル目標への取り組みにどのような影響を与えたのか、なぜSCOPE3の算定をするようになったのか、世界の温室効果ガス排出量における枠組みについてお伝えします。そして、気候変動対策の基礎データとなる温室効果ガス排出量は、国際枠組みにおいて、どのように算定をし、削減の評価がなされているのか、また算定ガイドラインの決定プロセスはどのようになっているのかを概説し、排出量の算定方法について知識を深めることを目的としております。「排出量の削減」が見える算定はどのようにすればいいのか、実効性のある脱炭素戦略の算定方法について議論をします。
受講対象・レベル
脱炭素戦略及びカーボンニュートラルの取り組みを考える企業の方
習得できる知識
①国際枠組みにおけるカーボンニュートラルの現状について知識が深まることによって、グローバルチェーンでの企業戦略の進め方について理解が進む。 ②国際枠組みにおける排出量の算定方法、削減評価の知識が深まることにより、実効性の高い脱炭素戦略について理解が進む点
セミナープログラム
1.はじめに 1-1. 自己紹介
2.気候変動における国際枠組み−今さら聞けないパリ協定とは?− 2-1 国連気候変動枠組条約 2-2 京都議定書 2-3 パリ協定、それから... 2-4 SBTとは
3.温室効果ガス排出・吸収量の算定方法論−CO2はどこから出ている?− 3-1 算定対象分野 3-2 活動量とは 3-3 排出係数とは 3-4 GWPとは 3-5 IPCCガイドライン 4.排出量審査−何をもって削減なのか?− 4-1 議定書基準年と約束期間 4-2 排出量審査で規定される項目 4-3 削減達成可否とクレジット
5.排出量の算定範囲−国家単位か?企業単位か?− 5-1 生産ベースと消費ベース 5-2 SCOPE2を理解するための直接排出量と間接排出量 5-3 製品LCAとサプライチェーンとの違い
6.まとめ 6-1 排出量を削減するために 6-2 カーボンニュートラルとは
【質疑応答】