エモーショナルデザインを実現するための感性評価と製品設計への適用

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 工業デザイン   感性工学   商品企画
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

~人の心に訴える魅力的な製品の設計やその評価手法~

人はどのような製品に惹かれるのか?心に響くデザインとは?製品の魅力を把握・設計するための感性評価手法を解説。「人の感情に訴える魅力的な製品やその設計手法」を示すエモーショナルデザインについて、その概要と形・色・素材の役割、商品開発におけるデザインの役割とデザインコンセプトの設定、感性工学による分析方法やその応用例であるエモーショナルデザインの実例についても解説します。魅力的な製品を設計するための感性評価の概要と、その手法を学ぶことができます。 

日時

Live配信(アーカイブ配信付)】2024年9月26日(木) 13:00~16:30【アーカイブ(見逃し)配信】視聴期間:終了翌営業日から7日間[9/27~10/3]  受講可能な形式【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ ​

セミナー講師

芝浦工業大学デザイン工学科 教授 博士(工学) 橋田 規子 氏 [ご経歴] 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後,TOTO株式会社にて水周り設備のデザインに携わる. 2008年退社後,芝浦工業大学教授に就任,現在に至る.2013年博士(工学)取得.住宅設備,家具,生活用品のデザイン活動を実施.グッドデザイン賞多数、2016年RED DOT AWARD受賞.日本感性工学会,日本デザイン学会会員.グッドデザイン賞審査員,キッズデザイン賞審査員,塩ビコンテスト審査員,日本デザイン学会会員,日本感性工学会会員.

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 ) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

人の心に訴える魅力的な製品やその設計手法の事を「エモーショナルデザイン」と呼びます。本セミナーでは、人々が現在の製品について、どのようなところに魅力を感じているかを把握するための、感性評価の概要と手法を紹介します。また、いままで研究してきた様々な製品の感性評価結果や、エモーショナルデザインの事例を紹介します。

受講対象・レベル

製品のデザイン的な評価をどのようにしたらよいかわからない方。自社の製品のデザインが他社と比べてどのような位置づけか知りたい方。

必要な予備知識

必要ありません。

習得できる知識

製品のデザインを評価する手法を知ることができる。

セミナープログラム

1.エモーショナルデザインとは 2.感情のもととなる人の感覚 2.1 感情は感覚から  2.2 感情の構造を知る  2.3 感情をはかる 3.エモーショナルデザインの要素 3.1 形のエモーショナルデザイン    3.2 色のエモーショナルデザイン    3.3 素材のエモーショナルデザイン   4.商品開発の中のデザインの役割  4.1 商品開発のプロセス  4.2 デザインコンセプトの設定5.感性工学を用いたエモーショナルデザイン実践の事例 5.1 事例:生活用品への応用 5.2 事例:ロボットデザインへの応用6.感性工学手法による分析方法 6.1 主成分分析 6.2 因子分析 6.3 クラスター分析 6.4 数量化理論Ⅰ類 6.5 数量化理論Ⅲ類□質疑応答□