世界初のガス発酵によるバイオものづくり研究拠点新設 日揮ホールディングス(株)におけるバイオものづくり技術の動向、課題と今後の展開について

33,370 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 15:30 
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード バイオ技術一般   化学反応・プロセス
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】JPIカンファレンススクエア
交通 【地下鉄】広尾駅

セミナー講師

日揮ホールディングス株式会社サステナビリティ協創オフィス バイオものづくりチーム 統括チームリーダー 技術士(生物工学)大渕 貴之 氏

大阪府立大(現・大阪公立大)農学生命科学研究科修了。製紙メーカーにて木質バイオマスを用いた素材開発に従事。2021年、縁あって日揮HD・サステナビリティ協創オフィスに転職。バイオものづくりの社会実装を加速するための技術開発に携わっている。技術士(生物工学)保有。

セミナー受講料

1名:33,370円(税込)2名以降:28,370円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講、配布資料などについて

会場またはライブ配信受講ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。 

アーカイブ配信受講<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを   させていただきます。

セミナー趣旨

近年、バイオものづくりに注目が集まっており、2030年にはその市場規模が約200兆円に達すると予測されている。その推進力となっているのが、デジタル技術やロボティクスを駆使してスマートセルを高速で開発するバイオファウンドリである。一方、培養や分離精製などの生産プロセス開発においては、特にスケールアップの開発ステージにおいてコストや時間がかかっており、社会実装のボトルネックになっている。日揮HDでは、この課題を解決するため、バイオファウンドリのスタートアップであるバッカス・バイオイノベーションと共に、スマートセルからプロセス開発までを一気通貫で行う統合型バイオファウンドリを提案した。本公演では、統合型バイオファウンドリへの取組意義と、当社がが取り組む2つのバイオものづくりプロジェクトについて詳説する。

セミナープログラム

1. 統合型バイオファウンドリにちて (1) バイオものづくりの現状と課題 (2) 統合型バイオファウンドリのコンセプト2. CO2を直接原料とするバイオものづくりへの挑戦 (1) CO2を直接原料とするバイオものづくりへの期待 (2) プロジェクト概要 (3) 技術ハードルと開発状況3. 木質等の未利用資源を活用したバイオものづくりエコシステム構築 (1) 木質等の未利用資源を活用したバイオものづくりへの取り組み意義 (2) プロジェクト概要4. バイオものづくりへの今後の展望5. 関連質疑応答6. 名刺交換・交流会 ■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。