技術を核とした新製品・新事業の創造と技術戦略再構築方策
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 事業戦略 技術マネジメント総合 アイデア発想法一般 |
開催エリア | 全国 |
~事業と技術の二軸同時革新 未来志向の技術の棚卸と評価~
開催日:2023年01月25日
セミナー講師
株式会社日本能率協会コンサルティング (JMAC)テクニカルアドバイザーシニア・コンサルタント木村 壽男 氏
1983年3月 京都大学農学部食品工学科卒業1997年4月 企業の研究組織勤務を経て㈱日本能率協会コンサルティング入社 ―現在に至る以下を兼務・2004年~2013年、京都大学 産官学連携本部・産官学連携フェロー・2010年~2015年、青山学院大学大学院理工学研究科 非常勤講師(研究開発特論)代表図書に「研究開発を変える」(同友館 2020年)がある
セミナー受講料
1名:33,720円(税込)2名以降:28,720円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
持続的な企業・事業成長を実現していくためには、技術を機軸とした「両利きの経営」(既存事業の深耕と新規事業の創造)を実践していくことが重要です。長期の事業成長ビジョンを構想し、未来志向の技術の棚卸し・評価を起点とする技術戦略と、事業(SBU:Strategic Business Unit(戦略的事業単位))戦略を「二軸同時革新」の考え方で統合・実践していくことが成功の鍵を握っています。
セミナープログラム
1. 企業成長、事業成長が難しくなっている(1)マクロ視点で見ると日本企業は成長していない(2)技術立国が揺らいでいる(3)研究開発の生産性が伸び悩んでいる (4)“イノベーションのジレンマ” 状態2. 技術戦略を機軸として企業成長、事業成長を目指す(1)成功企業例 ①ソニーグループ、中外製薬、富士フイルム・ヘルスケア事業 他(2)今求められる技術戦略とは ①技術戦略とは ②なぜ、技術戦略がこれまで機能してこなかったのか ③今求められる技術戦略のコンセプト 等3. 事業成長ビジョン構想 ~ 技術戦略の羅針盤づくり(1)外部事業環境分析(マクロ/ミクロ)(2)事業分析(ポートフォリオ分析等)(3)10年先を見据えた事業成長ビジョン構想 等4. 未来志向の技術の棚卸しと評価により技術戦略の礎を築く (1)未来に向けた有望新技術の抽出(2)既存技術の棚卸しと体系化(3)技術の評価(基盤度、競争優位性、成長性)(4)技術ポートフォリオの作成/戦略技術の設定5. 技術を核とした新製品・新事業テーマ創造(1)狙いの新規事業分野における有望ニーズ探索(2)戦略技術の“融合”による新製品・新事業アイデア創出(3)テーマ評価を通じた重点テーマ設定 (4)重点テーマの事業化構想・企画6. 技術戦略の再構築 (1)事業展開シナリオ・技術ロードマップ作成の重要性 (2)技術ロードマップの現在の問題と改善・改革方向(3)新製品・新事業展開シナリオを描く(4)同シナリオ実現に不可欠となる技術を抽出と期待水準明確化(5)テクノロジープラットフォーム構想7. 実践事例の紹介