再エネのプロジェクトファイナンスを成功に導く 許認可デューデリ及び土地デューデリの実務
開催日 | オンデマンド |
---|---|
主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 地球温暖化対策技術 事業戦略 電力技術 |
開催エリア | 全国 |
ボロワーの許認可と用地取得に関する問題解決能力アップ
開催日:2023年01月30日
セミナー講師
オリック東京法律事務所・外国法共同事業エネルギー アンド インフラストラクチャーグループパートナー・弁護士 乾 由布子 氏
東京大学理学部卒業。2005年第二東京弁護士会で弁護士登録。2006年にオリック東京法律事務所・外国法共同事業に入所し、不動産ファイナンスを手掛けた後、2014年にエネルギー・アンド・インフラストラクチャー・グループに参加。以後、再エネ案件のプロジェクトファイナンスや用地取得、許認可業務を中心に取り扱う。これまでに太陽光41件(計1370MW)、風力21件(計1399MW)の法務デューデリジェンスを主導(2022年2月時点)。2022年版Legal 500 Asia Pacificの日本のプロジェクト・エネルギー部門でRising Starに選出。
セミナー受講料
1名:33,540円(税込)2名以降:28,540円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
プロジェクトファイナンスの手法で資金調達を目指す再エネ事業者向けのセミナーです。自社で一から開発するにせよ、セカンダリー取引で既存の発電所を取得するにせよ、プロジェクトファイナンスを目指す以上、許認可デューデリと土地デューデリは欠かせません。本セミナーでは、レンダーとの交渉において過去実際に問題になった事案をベースに、ボロワーの許認可と用地取得に関する問題解決能力アップを目指します。
セミナープログラム
1. プロジェクトファイナンスの基礎 (1) 典型的なストラクチャーと作成される契約書の種類 (2) 許認可と土地はいつどこで問題になるのか。2. 許認可デューデリジェンスのポイント (1) 必要な許認可を把握する~見落としがちな許認可 (2) 許認可の軽重を把握する。 (3) レンダーはどこを見るのか~近年の事案から(許認可編)3. 土地デューデリジェンスのポイント (1) 権利の押さえ方~権利の種類(地上権or地役権等)、主体、期間の使い分け (2) 土地関連契約で押さえるべきポイント (3) レンダーはどこを見るのか~近年の事案から(土地編)4. デューデリジェンスを踏まえたファイナンス契約の交渉ポイント (1) 許認可に関する交渉ポイント (2) 土地に関する交渉ポイント (3) 容認事項をうまく使おう