(一社)日本風力発電協会 : 風力発電の主力電源化を目指した取組み、課題と対策
開催日 | オンデマンド |
---|---|
主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 環境負荷抑制技術 土木技術 電気・電子技術一般 |
開催エリア | 全国 |
~化石燃料社会からのパラダイムシフト GXの中核:ものづくり産業の最後のチャンス~
開催日:2023年03月09日(木) 13:30 - 15:30
セミナー講師
一般社団法人日本風力発電協会代表理事日本風力開発株式会社 副会長加藤 仁 氏
1977年 3月 広島大学 政経学部経済学科卒業1977年 4月 三菱重工業(株)入社 長崎造船所船舶営業部1979年10月 同社 本社原動機輸出部1994年 4月 同社 広島製作所 原動機営業課長1996年 1月 同社 広島製作所 製鉄機械輸出営業課長2004年10月 同社 本社 機械事業本部 事業開発グループ長2006年10月 同社 本社 原動機業務部長2008年 4月 同社 本社 エネルギー・環境事業統括戦略室長2011年 4月 同社 本社 原動機事業本部 副本部長2013年 4月 同社 執行役員 原動機事業本部副本部長兼風車事業部長2014年 4月 MHI Vestas Offshore Wind A/S Co-CEO2017年 4月 MHI保険サービス(株)2017年 7月 日本風力開発(株)副会長2018年 5月 一般社団法人日本風力発電協会 代表理事現在に至る
セミナー受講料
1名:33,530円(税込)2名以降:28,530円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
ロシアのウクライナ侵攻により、ますます注目を浴びるようになった洋上先進国である欧州の最新状況の説明に始まり、欧州から20年以上遅れてスタートとなるわが国の洋上風力の現状についてエネルギー基本計画などを紹介する。また、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、洋上風力の果たす役割、課題、洋上風力産業を育てる意義などについて広く洋上風力がもたらメリットについても詳説する。
セミナープログラム
1. 世界の洋上風力導入の動き(1) 脱炭素に向けた世界の取り組み(2) ウクライナ情勢によるエネルギー政策転換(3) 欧州の状況 ①電源構成 ②導入目標 ③北海の洋上風力ハブプロジェクト(4) 米国、英国、台湾の状況2. 洋上風力を取り巻く国内の状況(1) 第6次エネルギー基本計画(2) RE100(3) サプライチェーン排出量3. 洋上風力導入の意義と課題(1) 導入拡大の意義(2) 洋上風力産業ビジョン(第1次)(3) 洋上風力主電源化に向けた道筋(4) 国内でのポテンシャルと導入に向けた動き ①日本の海域 ②日本の洋上風力発電のポテンシャル ③促進区域、有望な区域等の指定・整理状況 ④Round 1 入札結果(5) 洋上風力大量導入への課題 ①エネルギー・環境政策促進のための政府の新組織 ②送電網整備 ③拠点港の整備(6) 産業化にむけて ①洋上風力とその関連産業 ②海洋の産業利用と洋上風力発電建設 ③日本の風力発電関連産業の現状 ④新産業の創出・形成 ⑤洋上風力国産化に向けた動向 ⑥洋上風力人材育成プログラム