伊藤忠商事(株):「舶用アンモニア燃料の統合型プロジェクト」 その実現に向けた取組み、課題と今後の展開

33,760 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

会員ログインして申込む

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 運輸・物流技術   環境負荷抑制技術   事業戦略
開催エリア 全国

開催日:2023年03月17日(金)  09:30 - 11:30

セミナー講師

伊藤忠商事株式会社機械カンパニー プラント・船舶・航空機部門 グリーン・イノベーション営業室チームリーダー大西 陽介 氏

<略歴>2008年03月 北海道大学工学部機械宇宙工学科卒業2010年03月 北海道大学大学院工学研究科機械宇宙工学専攻修了2010年04月 伊藤忠商事株式会社入社 船舶海洋部配属2011年12月 中国語語学研修生 北京駐在2012年10月 アイメックス上海出向 上海駐在2018年01月 船舶海洋部 中華圏市場担当2020年12月 船舶海洋部 中華圏市場 兼 液化CO2輸送船担当2021年04月 船舶海洋部 アンモニア燃料船 兼 液化CO2輸送船担当2022年04月 グリーン・イノベーション営業室 アンモニア燃料船担当

セミナー受講料

1名:33,760円(税込)2名以降:28,760円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

脱炭素。それはパリ協定の下で進められる各国の取組に留まらず、国際海運業界においても対応が急がれている。その為脱炭素に資する様々な検討が進められているが、伊藤忠商事では特に代替舶用燃料としてアンモニアに着目。早期の社会実装を目指し、日本企業を中核とする複数のコンソーシアムを組成し、アンモニア焚き船舶の開発、保有・運航、アンモニア燃料の調達、及び、船舶への供給体制構築までサプライチェーン全域をカバーする統合型プロジェクトを推進している。本講演では国際海運における脱炭素化動向、統合型プロジェクトの現状、そして今後の課題と展望について詳説する。

セミナープログラム

1. 海事産業における脱炭素動向(1)IMOにおける議論の概況(2)舶用代替燃料に関する考察(3)グリーンコリドー構築に向けた官民の動向(4)海事産業の脱炭素化に向けた取組動向(5)アンモニア燃料への期待2. 統合型プロジェクト及び協議会の概況(1)統合型プロジェクト紹介(2)協議会および港湾協議会での活動3. パイロット案件の最新状況と課題(1)アンモニア燃料船の開発状況と課題(2)シンガポールのアンモニア供給拠点整備状況と課題(3)アンモニア燃料調達の現況と課題4. 国際海運の脱炭素化に向けて