化学産業のカーボンニュートラル実現に向けて採るべき戦略
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 環境負荷抑制技術 省資源 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
水素源/炭素原料/バイオマス/プラスチック/CCU/サプライチェーン/革新的技術開発~カーボンリサイクルロードマップ コンビナートのグランドデザインCN化のカギ~
開催日:2023年04月11日
セミナー講師
早稲田大学理工学術院 先進理工研究科 応用化学専攻教授松方 正彦 氏
1984年3月 早稲田大学理工学部応用化学科 卒業1984年4月 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程 応用化学専攻 入学1986年3月 同課程修了1986年4月 早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程 応用化学専攻 入学1989年3月 同課程修了、工学博士1989年4月 成蹊大学工学部工業化学科助手1992年1月 大阪大学助手(基礎工学部化学工学科)1996年4月 大阪大学助教授(基礎工学研究科化学系専攻:改組による)1997年4月 早稲田大学理工学部応用化学科助教授2001年4月 同 教授 現在に至る
セミナー受講料
1名:33,420円(税込)2名以降:28,420円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
エネルギー産業が「いのちのもと」とすると、化学産業は「生活の糧」と言える。一方で、化学産業はエネルギーと原料の多消費産業でもある。2050年のカーボンニュートラル(CN)の未来を実現するにあたっては、化学産業のCN化こそ一丁目一番であるとともに、実現可能と考える。CN実現に必要な行動とは何か、考える。
セミナープログラム
1.カーボンニュートラル(CN)の潮流の再認識 (1)CN化までの歴史認識 (2)我が国のCNに対する対応の変化 (3)CNの実現には何が求められているのか~レガシーの軛からの解放 (4)2050年の未来とは2.CNを前提とする化学産業の構造 (1)水素源 (2)炭素原料(原料転換) ① バイオマス ② プラスチック ③ CCU3.カーボンリサイクルロードマップ4.コンビナートのグランドデザイン5.日本の化学産業とものづくりのCN化のカギ (1)求められる新技術の事例 (2)既存のアセットの有効利用 (3)サプライチェーンの可視化の必要性と意義6.化学産業こそCN化の一丁目一番地