再エネ発電事業・投資の最前線

33,470 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 電力技術   事業継承   地球温暖化対策技術
開催エリア 全国

M&A、FIP、コーポレートPPA、制度改正の最新動向を明快に解説~事業環境の変化に即応するためのトレンドと留意点を2時間で把握する~

開催日:2023年04月21日

セミナー講師

森・濱田松本法律事務所日本 及び ニューヨーク州パートナー・弁護士村上 祐亮 氏

大手デベロッパーの買収を含む大型の再エネ投資案件を多数手がけるほか、洋上風力発電プロジェクトでは港湾での先行案件に加えてほぼ全ての促進区域で法務アドバイザーを務めるなど、再エネ・脱炭素分野における事業投資について豊富な実績を有する。FIP制度やコーポレートPPAを用いた先駆的な電力取引についても多数のアドバイス実績を有する。Chambers Asia Pacific, IFLR 1000's, Legal 500 Asia Pacific, Best Lawyers in Japanなどの主要なランキング媒体において、受賞歴多数。

2004年 東京大学法学部卒業、2006年 東京大学法科大学院卒業、2007年 森・濱田松本法律事務所入所、2012年 ハーバード大学ロースクール卒業、2013年 Allen & Overy (ロンドン)出向

セミナー受講料

1名:33,470円(税込)2名以降:28,470円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

世界的な脱炭素・カーボンニュートラルに向けた動きの中で、日本でも企業の生き残りをかけた戦いが多方面に広がっています。M&A分野では、個別の再エネ発電プロジェクトの譲渡取引だけでなく、デベロッパーの買収、ポートフォリオでの投資・ファンド化など様々な投資活動が進んでいます。また、太陽光から洋上風力まで幅広い電源につき、FITからFIPへの移行やコーポレートPPAの導入をいかに着実に進めていくかが多くの企業にとって喫緊の経営課題となっています。他方で、地域共生のための規律強化、発電側課金、蓄電池事業、長期脱炭素電源オークションなど、様々な制度改正が急ピッチで進められており、事業環境の変化に即応する必要があります。本セミナーでは、再エネ事業のM&A、事業開発、FIP/コーポレートPPAなどの分野で多数の先駆的な実績を有する弁護士が実務の最前線におけるトレンドと留意点について分かりやすく概説します。

セミナープログラム

1.脱炭素時代のM&A(戦略・DD・契約交渉など) (1)個別の再エネプロジェクトの買収 (2)デベロッパーの買収 (3)ポートフォリオでの投資・ファンド化2.FIP制度・コーポレートPPAの最前線 (1)FIP制度の要点を正しく理解する! (2)コーポレートPPAの最前線(バーチャルPPAを含む) (3)非化石価値をめぐる取引・市場 (4)プロジェクトファイナンス組成のあり方3.最新の制度改正の動向 (1)再エネの長期電源化・地域共生に向けた規律強化 (2)発電側課金の方向性 (3)蓄電池の促進に向けた制度改正 (4)長期脱炭素電源オークションのポテンシャル~ 法律事務所ご所属の方の聴講はご遠慮願います~