世界初・量産型自動化EV船プロジェクト
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 運輸・物流技術 地球温暖化対策技術 電気、電子製品 |
開催エリア | 全国 |
いよいよ始まったEV船の普及元年・世界で勝つためのEV産業を船と海から興す“EV船x DX xインフラ”で海洋版テスラを創る!
開催日:2023年04月27日
セミナー講師
株式会社e5ラボ最高技術責任者 CTOMarindows株式会社 CEO末次 康将 氏
国立清水海員学校、東京海洋大学航海学コース卒業キャリアスタートは東京電力大井火力発電所にて発電業務に従事。航海士になることを思い立ち清水海員学校へ入学。捕鯨船勤務を希望するも就職口が無く、やむなく東京商船大学に入り直す。卒業後、外航船航海士になるも重量物運搬船の船積み監督業務にハマる。重量物船の本場ドイツの船会社で武者修行。重量物船建造プロマネを経て、EV船事業を旭タンカーと共に立ち上げる。
1996年 東京電力株式会社 大井火力発電所発電部2005年 イースタン・カー・ライナー(ECL)航海士 重量物運搬船ポートキャプテン2009年 CPC Asia 重量物運搬船ポートキャプテン2014年 ECL 重量物運搬船 建造プロジェクトマネージャー2017年 株式会社エクセノヤマミズ 物流企画室長2019年 株式会社e5ラボ設立。CTO就任2021年 Marindows株式会社設立。CEO就任
セミナー受講料
1名:33,550円(税込)2名以降:28,550円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
船の世界では、日本から2022年に世界初のEVタンカー、2023年にEVタグボート、EVバイオマス輸送船と、続々とEV船が出始めている。陸上のEV自動車の世界では、テスラやBYDといったプレーヤーが量だけでなく質の面でも日本勢を圧倒し、自動車を超えた新しい価値を示しつつある。日本最大の産業である自動車産業は存亡の危機にあると言える。船の世界では、日本は米中に先駆けてEV船を出し、この分野においては世界で勝てるチャンスがある。e5ラボとMarindowsが仕掛ける世界で勝つためのEV産業を創るための取組みを詳説する。
セミナープログラム
1. e5ラボとMarindowsについて (1) e5ラボとは (2) Marindowsとは (3) e5ラボとMarindowsのパートナー紹介2. そもそもEV船とは? (1) 世界で最も大きいEVモビリティ (2) 「自動車の次にEV化に適しているのは船だ」 by イーロン・マスク (3) 普通の船は使えば使うほど価値が下がる、EV船は使えば使うほど進化する3. 日本の造船産業・海事産業の現状と課題 (1) 造船産業の現状と課題 (2) 海事産業の現状と課題4. 陸上での先行事例「EV自動車におけるエコシステム創出の可能性」5. 世界初、量産型自動化EV船プロジェクトについて (1) EV船はツールでしかない、DXとインフラを掛け合わせた総合力=エコシステムを創出する (2) 中国に必ず勝てる秘策 その1 (3) 中国に必ず勝てる秘策 その2 (4) 海事産業を日本で最も成長させる産業へとトランスフォームさせる6. 今後の展望 (1) 国内における普及加速 (2) 海外における普及加速 (3) パートナー企業の拡大による普及加速7. まとめ - EV自動車では勝てなくとも、EV船では日本は世界一になれる!