(一財)電力中央研究所 CCUS・空気直接回収/貯留(DACCS)・バイオマスCCS(BECCS)など 炭素除去技術(CDR)の最新動向と今後の展望

33,460 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術   省資源
開催エリア 全国

開催日:2023年05月25日

セミナー講師

一般財団法人電力中央研究所サステナブルシステム研究本部 気象・流体科学研究部門研究推進マネージャー 副研究参事下田 昭郎 氏

1990年3月    筑波大学大学院環境科学研究科修了1990年4月    電力中央研究所入所2006年~2008年  中央電力協議会・電気事業連合会 出向 技術開発部 副部長 2015年~2018年  武蔵野大学 客員研究員 非常勤講師(環境・エネルギー)2020年~      法政大学 非常勤兼任講師(環境・エネルギー) 

セミナー受講料

1名:33,460円(税込)2名以降:28,460円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

パリ協定のもと、温暖化による気温上昇を2℃あるいは1.5℃以下に抑えることが世界全体の目標として設定された。目標達成に向けて、日本を含む各国ではCO2を主とする温室効果ガスの排出を2050年頃に実質ゼロ(ネットゼロあるいはカーボンニュートラル)を目指すことが潮流となっている。 本セミナーでは、CO2の大幅削減の技術オプションとして有力視されているCCUSについて、最新動向を概説する。さらに、2050年以降の残余排出に必須な炭素除去技術(CDR)のうち、空気直接回収・貯留(DACCS)およびバイオマスCCS(BECCS)の動向についても詳説する。

セミナープログラム

1. プロローグ   (1) CCUSのバリューチェーン   (2) カーボンニュートラル政策動向2. 二酸化炭素回収貯留(CCS)   (1) CCSの技術概要   (2) CCSのプロジェクト事例3. 二酸化炭素回収利用(CCU)   (1) CCUの技術概要   (2) CCUのプロジェクト事例4. CCUSの政策動向   (1) 米国   (2) 英国   (3) 日本5. 炭素除去技術(CDR)   (1) 空気直接回収・貯留(DACCS)の概要   (2) DACCSの最新動向   (3) バイオマスCCS(BECCS)の概要   (4) BECCSの最新動向6. 課題と今後の展望