プラスチック資源循環ビジネスの動向とESG投資を踏まえた非財務情報開示のポイント

33,440 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 汚染物質排出抑制技術   高分子・樹脂材料   CSV
開催エリア 全国

ESG投資の視点から見た資源循環ビジネス企業の価値創出

開催日:2023年06月08日

セミナー講師

株式会社日本政策投資銀行産業調査部 兼 サステナブルソリューション部副調査役福井 美悠 氏

2009年横浜国立大学 教育人間科学部 地球環境学科卒業。植物生態学を専攻しマングローブや外来植物の生態調査を実施。同年㈱日本政策投資銀行入行。シンジケーショングループを経て、2012年よりサステナブルソリューション部にて、企業の非財務情報を評価する環境格付融資やサステナビリティ・リンク・ローン組成などに携わり現在も兼任。2019年より現職。化学業界におけるESG課題として、プラスチック資源循環、カーボンリサイクル、バイオものづくり、水素などを主な調査テーマとする。著書「環境配慮型設計を見据えた再生資源プラスチックの将来展望(共著)」など。

セミナー受講料

1名:33,440円(税込)2名以降:28,440円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

近年、サーキュラーエコノミー政策の加速やカーボンニュートラル実現に向けて、プラスチック資源循環ビジネス拡大への機運が高まっている。こうした動きをESG金融が後押ししており、企業は投資家の視点を理解し非財務情報を適切に開示することでESG資金を活用することが求められる。ESG投資の視点から、プラスチック資源循環ビジネスが企業の持続的成長につながるという価値創出の側面を提示することの重要性について詳説する。

セミナープログラム

1. プラスチック資源循環ビジネスに取り組む背景  (1) 海洋プラスチック問題の現状  (2) サーキュラーエコノミー政策の概要2. 循環性の高いビジネスモデルへの転換に向けた重要な視点  (1) プラスチック資源循環ビジネス促進に向けた課題と方向性  (2) 企業の取組み事例3. 拡大するESG投資を踏まえた非財務情報開示のポイント  (1) ESG投資拡大の背景  (2) サーキュラーエコノミー、プラスチック資源循環の促進に向けた金融の役割