収益性・社会貢献性の高い海外の 先進的スタジアム・アリーナ事例と目指すべき日本型モデル

Johan Cruijff ArenA/Tampines Stadium等

開催日:2023年06月29日

セミナー趣旨

近年、国内各地でスタジアム・アリーナの新設が進む中、“収益性”かつ”社会貢献性”の高いスタジアム・アリーナを増やしていくことが求められています。そのために、国内スタジアム・アリーナの運営における現状・課題を整理するとともに、収益性や社会貢献性の高い海外スタジアム・アリーナのビジネスモデルを参考にしながら、将来目指すべき日本型モデルについてご紹介します。

セミナープログラム

1. 国内スタジアム・アリーナの現状
   (1) スタジアム・アリーナの事業スキーム
   (2) 運営者視点での制約や課題
   (3) コンテンツ創出の実態
2. 海外スタジアム・アリーナにおけるトレンド
   (1) 稼働率の向上施策
   (2) 顧客体験価値の高度化施策
   (3) 収益源の複線化施策
   (4) 運営コストの削減施策
   (5) 社会的価値の創出施策
3. 海外スタジアム・アリーナの好事例
   (1) DX推進型
   (2) SX推進型
   (3) 垂直統合インテグレーション型
   (4) イノベーションプラットフォーム型
4. 将来目指すべき日本型モデル

セミナー講師

KPMGコンサルティング株式会社
BI(スポーツイノベーションチーム)・アソシエイトパートナー 公認会計士
スポーツ庁「スタジアム・アリーナガイドライン策定ワーキンググループ」構成員
土屋 光輝 氏

1997年 東京経済大学経済学部卒業
1998年 あずさ監査法人入所。製造業、小売業、人材派遣業などの監査業務に従事した後、 IPO専門部署において株式上場支援等のアドバイザリー業務の提供を通じて、数多くのベンチャー企業の株式上場に関与。その後、アカウンティングアドバイザリーサービス事業部も兼務し、中小企業の M&A等のアドバイザリーや財務デューデリジェンス業務等にも従事。
2015年からスポーツビジネス CoEにて、民間クラブチームへのアドバイザリーやスタジアム・アリーナ開発に関するアドバイザリー業務を提供。
2016年にはスポーツ庁のスタジア ム・アリーナ ガイドライン策定ワーキンググループに参画し、その後、 2017年にはスタジアム・アリーナ整備に係る資金調達手法・民間資金活用検討会、2020年からは多様な世代の交流拠点となるスタジアム・アリーナ選定委員会のメンバーにも参画。その他、経済産業省の地域未来投資促進法におけるスポーツ施設の先進性評価委員やJリーグのスタジアム基準検討部会委員なども従事。
2023年からKPMGコンサルティングに転籍にし、DXやSXなどスポーツビジネスにおけるアドバイザリー領域をさらに拡大。

セミナー受講料

1名:33,840円(税込)2名以降:28,840円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。
<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時

オンデマンド

受講料

33,840円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

サービスマネジメント一般   DX一般

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