航空分野における脱炭素化に向けた技術開発と政策動向

33,810 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 航空・宇宙技術   環境負荷抑制技術一般   政策・行政
開催エリア 全国

コロナ禍からの復興を目指す航空業界成長のカギを概観~CO2削減に向けた航空機設計技術・運航技術・低炭素燃料SAF~

開催日:2023年07月21日

セミナー講師

東京大学大学院名誉教授未来ビジョン研究センター 特任教授鈴木 真二 氏

1979年 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。(株)豊田中央研究所を経て、1986年 東京大学工学部助教授。1996年より工学系研究科航空宇宙工学専攻教授。2019年より東京大学名誉教授、東京大学未来ビジョン研究センター特任教授。工学博士。(一社)航空イノベーション推進協議会代表理事など。

セミナー受講料

1名:33,810円(税込)2名以降:28,810円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

国際民間航空機関ICAOは昨年の総会で2050年カーボンニュートラルを目標に掲げ、航空業界は脱炭素化に向けて大きく舵を切った。その達成には、機体設計技術、運航改善、低炭素燃料などの技術的手段だけでなく、カーボンクレジットなどの経済的手段も総動員される。コロナ禍からの復興を目指す航空業界の成長のカギを概観したい。

セミナープログラム

1. 航空脱炭素化に向けた国際動向 (1) 国際的な気候変動に向けた枠組み (2) 国際航空民間機関ICAOにおける取組 (3) 2022年ICAO総会における脱炭素方針2. CO2削減に向けた航空機設計技術 (1) 空力設計 (2) 構造設計 (3) 推進系設計3. CO2削減に向けた運航技術4. 航空低炭素燃料SAF (1) SAF技術の分類 (2) SAFの認証 (3) SAFの予測5. ICAOのおけるカーボンクレジットCORSIA6. 航空脱炭素化に向けた官民協議会の動向