中外炉工業株式会社 : 2050年CN達成に向けて工業炉業界が取り組むべき課題

33,650 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 地球温暖化対策技術   省エネルギー   化学反応・プロセス
開催エリア 全国

~工業炉の水素燃焼技術・アンモニア燃焼技術・高効率省エネ燃焼技術など~

開催日:2023年08月09日

セミナー講師

中外炉工業株式会社プラント事業本部 脱炭素プロジェクト部長河本 祐作 氏

1991年 中外炉工業株式会社 入社  サーモシステム事業部に配属    主に省エネバーナ(リジェネバーナ)の設計、開発業務に従事2021年 脱炭素プロジェクト部現在に至る

セミナー受講料

1名:33,650円(税込)2名以降:28,650円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

工業炉における高温加熱プロセスは、様々な産業において必要不可欠である一方、大量のエネルギーを消費しています。日本では約4万基の工業炉が稼働しており、その耐用年数は長期間使用されるものが多く、CN達成のためには工業炉脱炭素化の早期実現は必須です。ここでは、水素・アンモニアの燃焼技術、工業炉の省エネルギー対策、また社会実装に向けての課題について、当社の取組み事例を交えて詳説します。

セミナープログラム

1. 中外炉工業の紹介2. 工業炉とは3. 脱炭素エネルギーについて  (1) カーボンニュートラルについて  (2) 脱炭素をめぐる近年の動きとCN  (3) エネルギーキャリアの種類4. 工業炉の水素燃焼技術について  (1) 世界初の汎用水素バーナ (2) ガンタイプ水素バーナ  (3) ラジアントチューブ水素バーナを用いた熱処理炉  (4) 水素燃焼試験設備のご提案5. 工業炉のアンモニア燃焼技術について  (1) 工業用アンモニアバーナの開発  (2) 革新的アンモニア燃焼による脱炭素工業炉の開発  (3) アンモニア混焼火力発電技術開発  (4) 石化・化学プラント向けアンモニアバーナの開発6. 工業炉の省エネルギー対策について  (1) 高効率燃焼による省エネ「酸素(富化)燃焼」  (2) エネルギーの可視化による省エネ「ラムダアイ®」  (3) 廃熱の効率的回収による省エネ「リジェネバーナ」7. 社会実装に向けて工業炉業界が取り組むべき課題  (1) 燃焼実験でわかった水素・アンモニア燃焼の課題  (2) 工業炉における非化石燃料消費量  (3) 安全に使用するためのリスクアセスメント