「車載用リチウムイオン電池」大量廃棄問題とリユース・リサイクルビジネスの方向性
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 自動車技術 電気化学 省資源 |
開催エリア | 全国 |
リサイクルに関する技術、法制度の勘所
開催日:2023年09月14日(木) 10:00 - 12:00
セミナー講師
山口大学大学院技術経営研究科教授 福代 和宏 氏
1998年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程環境工学専攻修了。博士(工学)。同年日立製作所入社,冷熱機器開発に従事。2010年山口大学大学院技術経営研究科教授。2015年か2022年まで同研究科長。2009年から2020年にかけてラオス国立大学MBAコースにてJICA短期専門家として技術経営教育を担当。国内外で環境・エネルギーマネジメントに関する教育・研究に携わる。近年は再生可能エネルギーやV2Xについて技術と経営の両面から研究に取り組む。共著に『MOT研究開発入門』『車載用LiBのリユース/リサイクル技術と規制動向』。
セミナー受講料
1名:33,500円(税込)2名以降:28,500円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
2022年、世界の電気自動車(EV)の保有台数は2600万台に達した。急速な自動車電動化の中で看過できないのが、廃棄される車載用リチウムイオン電池の増大である。環境保全および資源確保の観点から見れば、リチウムイオン電池のリユース、リサイクルは不可避の課題である。本講演ではリチウムイオン電池のリユース、リサイクルに関する技術や法制度について現状を概観し、今後のビジネスの方向性について詳説する。
セミナープログラム
1. 電気自動車(EV)用リチウムイオン電池の現状 (1) EVの普及状況 (2) 車載用リチウムイオン電池の市場動向 (3) リチウムイオン電池のしくみ2. リサイクルの実状 (1) リサイクル技術 (2) リサイクルに関する法制度 (3) リサイクルビジネス3. リユースの実状 (1) リユース技術 (2) リユースに関する法制度 (3) リユースビジネス4. リユース・リサイクルビジネスの今後