【オンデマンド配信】医療・ヘルスケア分野参入に向けた新規事業・研究開発テーマ企画応援全2日間セミナー ― 機能性材料・素材編 ―

99,000 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器等規制   事業戦略
開催エリア 全国

QMS関連省令などの薬機法の概略、PL法(製造物責任法)等、知っておくべき関連法規から、医療とヘルスケアの違い、マーケティング、社内技術の分析・可視、競合分析などなど、

[1日目]2024年5月27日(月)収録 ​  新規事業・研究開発テーマ企画の心得と戦略  医療・ヘルスケア分野市場への参入を狙う際に押えておきたいポイントをギュッとまとめて整理・解説![2日目]2024年7月11日(木)収録  新規事業・研究開発テーマ企画のための応用別ニーズ・課題動向  より具体的に、さまざまな素材を医療デバイスやアプリケーションに応用した事例を取り上げて新規事業参入のイメージ構築をサポートします!

日時

[1日目、2日目ともに] 2025年1月30日(木)  23:59まで申込み受付中  視聴期間:主催者でお申込み受付後、10営業日(期間中は何度でも視聴可)

セミナー講師

笹嶋グローバルコンサルティング 代表 笹嶋 政昭 氏略歴チバ・コーニング・ダイアグノスティックス株式会社(現シーメンスヘルスケアダイアグノスティックス)にて化学発光法により全自動検査診断システムの薬事、設計開発、日本メドトロニック株式会社にて植込み型医療機器の臨床開発、三菱化学株式会社にて体外診断薬と検査機器の薬事、新規事業開発並びにライフサイエンス事業の再構築を行った。2007年から2014年まで極東製薬工業株式会社にて取締役研究開発本部長、事業企画部門長を歴任。2014年から現在まで、笹嶋グローバルコンサルティング代表。2014年度から2015年度にかけて経済産業省所管(現在はAMED所管)医工連携事業化推進事業の技術支援、医療機器開発支援ネットワーク事業の立ち上げ支援に尽力。現在は、主として大手の異業種参入企業を中心に、医療機器や体外診断用医薬品事業立ち上げ、中期経営計画立案支援、製品開発支援、海外事業展開支援、さらに様々な医療ICTシステム開発支援を行っている。診断にかかる分析技術、特に、イムノクロマト法、磁性粒子、化学発光免疫測定法、グレーティングカップルドSPRなどは世界で最も早く商業化したメンバーの一員であり、これらの先端技術や関連事業の特性評価と商品化、普及活動に尽力。専門ウイルス学、免疫学、体外診断向け機器試薬開発  医療機器企業にて全自動化学発光免疫測定装置開発、冠動脈ステントの臨床開発、大手化学企業にて分子間相互作用解析装置の事業開発とヘルスケア事業再構築にそれぞれ従事。診断薬企業にて研究開発担当取締役。再生医療や産業向け培地事業立ち上げに貢献。現在、笹嶋グローバルコンサルティング代表として、異業種大手企業を中心にヘルスケア事業参入支援を行っている。 

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

99,000円( E-mail案内登録価格94,050円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 99,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額49,500円)

【1名分無料適用条件・2日間、単日コース共通】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:77,000円 ( E-Mail案内登録価格 73,150円 )※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

単日(1日目のみ/2日目のみ)受講料単日お申込み受講料:55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:41,800円 ( E-Mail案内登録価格 39,820円 )

※単日受講の方は、お申し込みの際、備考欄にご希望コース名を記入ください。

受講、配布資料などについて

オンデマンド配信の受講方法・視聴環境確認

  • 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み後すぐに視聴可能です。S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
  • 視聴期間内にご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
  • 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】  ≫ 視聴環境

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可)
  • 講師メールアドレスの掲載:有

その他注意事項※オンライン配信セミナーの録音・撮影、複製は固くお断りいたします。※講師の所属などは、収録当時のものをご案内しております

受講対象・レベル

主に素材系企業にてヘルスケア分野への参入を考えている企業の新規事業企画開発、事業開発担当、部門長向け

セミナープログラム

[1日目]2024年5月27日(月)収録分医療・ヘルスケア分野参入に向けた新規事業・研究開発テーマ企画応 ≪機能性材料・素材編≫新規事業・研究開発テーマ企画の心得と戦略
得られる知識ヘルスケア分野のトレンド、イノベーションの考え方、薬機法などの関連法規、国の支援にたどり着く方法、新規事業企画にかかわる調査方法や社内技術の整理分析方法
概要異業種参入企業、特に素材系企業がヘルスケア分野に参入する際に直面するさまざまな障壁を乗り越えるために、できるだけ具体的な事例をもとに、医療機器、体外診断薬、再生医療などヘルスケア分野における新規事業企画の考え方を整理して頂くための方策を提供する。(参入障壁が極めて高い医薬品領域は除く) 1.本セミナーの目的2.異業種参入障壁事例3.ライフサイエンス領域におけるイノベーション 3.1 イノベーションの原動力 3.2 素材視点での医療に関係するイノベーション   ・センサー技術   ・新素材と素材加工技術   ・電池や電源の長寿命化、安全性の向上   ・AIなどの人工知能、ソフトウエア技術   ・3Dプリンター 3.3 近年で最も影響の大きい医療のイノベーション   ・新規機能性分子   ・次世代シーケンサ   ・再生医療技術細胞治療技術   ・ゲノム編集   ・遺伝子ワクチン 3.4 医療における最近のトピックス 3.5 AI応用の事例 ~素材企業もAIは他人事ではない~4.関連法規 4.1 医療とヘルスケアの違い 4.2 医療と非医療の境界線 4.3 薬機法概略 4.4 医療機器関連国際規格とQMS関連省令 4.5 QMS体制 4.6 医療機器の薬機法上の位置づけと規制概略(業許可と認証・承認) 4.7 臨床試験と倫理 4.8 PL法 ~共同開発は落とし穴~   ・部品・部材ビジネスにかかる共同開発時の留意点   ・部品メーカーにおける基本的なPL法の考え方5.マーケティングの考え方 5.1 マーケティングの基本的な考え方 5.2 医療ニーズを知ることの重要性6.国の支援について7.自社の素材・材料技術をコアに医療やヘルスケア分野へ展開していくための対応策 7.1 対応策のまとめ 7.2 技術のグルーピング事例   合成技術/培養技術/体外検査の要素技術/創薬支援技術/装置技術/分析技術 7.3 社内技術分析結果の可視化事例8.各分野における調査にかかる課題と解決策 8.1 体外診断薬分野 8.2 医療機器分野 8.3 再生医療分野
[2日目]2024年7月11日(木) 収録分 医療・ヘルスケア分野参入に向けた新規事業・研究開発テーマ企画応 ≪機能性材料・素材編≫新規事業・研究開発テーマ企画のための応用別ニーズ・課題動向
得られる知識医療・ヘルスケア分野で今後期待されるデバイスやアプリケーションとその現状・課題・ニーズ医療・ヘルスケア分野で素材科学が応用されている具体事例
 
概要素材技術を応用した新規事業企画立案をサポートするため、さまざまな素材を医療デバイスやアプリケーションに応用した事例に学び、さらには医療・ヘルスケア分野で今後が期待されている機器デバイスや、システム・アプリケーションを取り上げ、現状やそこにある課題、ニーズを解説する。※2日目では、1日目受講後にリクエスト頂いた1日目の内容の補足解説もしています。1.目的2.素材技術の医療製品への応用にかかる考案プロセスと条件3.医療機器薬事規制概論4.素材視点での医療に関係するイノベーション5.実用化されている素材科学応用デバイスやアプリケーション 5.1 植え込み型医療機器の事例(ステント) 5.2 植え込み型医療機器の事例(ペースメーカー) 5.3 植え込み型医療機器の事例(人工関節) 5.4 植え込み型医療機器の事例(人工関節表面加工) 5.5 歯科向け医療機器の事例(人工歯根) 5.6 体外診断薬迅速検査の事例(イムノクロマト法) 5.7 体外診断薬迅速検査の事例(血糖センサー) 5.8 体外診断薬迅速検査の事例(一体型POCTデバイス) 5.9 体外診断薬迅速検査の事例検査の事例(μ-TAS) 5.10 体外診断薬全自動検査や画像解析の事例 5.11 再生医療向け素材(ソフトマテリアル、培地成分、3DプリンターやMEMSなど) 5.12 各種器官・臓器の再生難易度と生体材料6.今後期待されるデバイスやアプリケーション 6.1 磁性粒子応用分野概論  6.1.1 診断検査領域  6.1.2 バイオメディカル領域  6.1.3 バイオプロセス領域  6.1.4 治療領域 6.2 ヘルスケア領域におけるセンサー  6.2.1 センサーと生体計測  6.2.2 ウェアラブルセンサーとICT支援サービス  6.2.3 生体計測市場  6.2.4 デジタルヘルスの応用事例  6.2.5 医療分野におけるセンシングデバイスの付加価値の創造 6.3 ペプチド医薬品概論と課題  6.3.1 ペプチド医薬品概論   6.3.2 ペプチドの合成法  6.3.3 特殊ペプチド 6.4 表面改質処理(医療機器向けコーティング)  6.4.1 不動態化  6.4.2 物理機械的  6.4.3 抗菌性  6.4.4 薬剤送達 6.5 DDS(医薬品送達システム)  6.5.1 DDSの概論  6.5.2 経皮吸収DDSの事例7.素材を生かす周辺技術 7.1 3Dプリンター 7.2 AI技術