プラスチック金型設計・加工技術の基礎から実践的応用

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 16:00 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 機械加工・生産   高分子・樹脂加工/成形   3D-CAD
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★実務・現場で必須の基礎知識を1日でマスター!☆プラ型の特徴と加工・選択のポイント※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。【アーカイブ配信:10/31~11/8】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

(株)武藤技術研究所 代表取締役 博士(工学) 武藤 一夫 氏<プロフィール>豊橋技術科学大学 機械工学系 客員准教授静岡理工科大学 元准教授八戸工業大学 大学院工学研究所 機械・生物化学工学専攻       工学部 機械情報技術学科 元准教授自動車技術学会 フェロー

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 本セミナーは、1日でマスターする実務者のためのプラスチック金型設計・加工技術の基礎講座です。実務で必要な金型の基本事項なことから、もう一度,最初から勉強してみようという方、また、金型設計・製作方法のポイント・コツが知りたい実務・現場の方、営業の方をはじめ経営をしている方にも1日でマスターでき、実務や現場ですぐに使えて、しかも役立つ実践セミナーです。 主に金型の基本、金型造りの3次元ソリッドCAD/CAE/CAM/CATシステム、プラスチック型の基本的な金型設計技術と金型/加工技術、金型材料、熱処理、などについて学習します。

セミナープログラム

第1講「金型とは,その取り巻く環境への対応,プラスチック型の基礎」「金型の基本…金型の種類と分類」から解説し、金型業界を取り巻く環境とその対策、3次元ソリッドCAD/CAE/CAM/CATシステムの必要性、今後あるべき金型企業のあり方について解説します。そして、プラスチック金型の基礎として射出成形金型についても解説します。射出成形の基本事項が理解でき、キャビ・コアの概念がよく分かるようになります。

1.金型業界の取り巻く環境への対応・・・3次元ソリッドCAD/CAE/CAM/CATの適用2.金型とは・・・金型の種類と分類3.射出成形の理論とプラスチック型の種類 3-1 射出成形とは 3-2 射出成形用金型の基本構造 3-3 プラスチック材料の種類と特性 

第2講 「プラスチック(射出成形)・金型加工法の基礎」プラスチック金型として代表的な圧縮成形用金型、トランスファ成形用金型、押し出し成形用金型などについて解説します。金型加工法の基礎についても最新の情報を取り混ぜながら解説します。また、金型製作の現場ですぐに使えて役に立つ金型加工法の基礎技術の学習では加工図面・仕上げ精度といった基礎事項から加工方法の種類、加工精度と加工工程の決め方、それぞれの工具・機械の使い方などについて解説します。

◎プラスチック型の種類  a.圧縮成形用金型    b.トランスファ成形用金型  c.押し出し成形用金型  d.ブロー成形用金型    e.真空成形用金型1.金型製作工程のポイント2.金型加工法 2-1 切削加工による金型製作 2-2 金型加工用切削工具 2-3 研削加工による金型製作 2-4 研削砥石の選択基準 2-5 金型の仕上げ加工の手順  a.みがき作業    b.仕上げ加工例    c.自働化 2-6 放電加工の加工原理 2-7 形彫り放電加工の基礎知識と加工特徴 2-8 ワイヤ放電加工の概略と基礎知識 

第3講 「金型用材料・金型材料の熱処理の基礎・3次元ソリッドCAD/CAE/CAM/CAT入門」金型用材料の基礎、その選択のポイントについて解説します。そして、金型材料の熱処理の基礎では焼入、焼鈍、焼戻をはじめとして、その種類や表面処理についても解説します。また、プラスチック金型を効率的に設計から測定までを行うための3次元ソリッドCAD/CAE/CAM/CATについても解説します。たった一日で金型設計・製作の実務のための基礎が、みなさんに身につきます。

1.金型用材料の種類と選択のポイント 1-1 金型に必要な性質と各種材料の特性 1-2 目的にあった金型材料選択のポイント2.金型材料の熱処理と表面処理 2-1 熱処理の種類と特徴 2-2 表面処理法の種類と特徴3.3次元ソリッドCAD/CAE/CAM/CAT入門 3-1 3次元ソリッドCAD/CAE/CAM/CATの特徴と有効運用 3-2 3次元ソリッドCAD/CAE/CAM/CATによるプラ型づくりの効率運用

スケジュール:昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。※進行によって、多少前後する可能性がございます。※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

キーワード:樹脂,成形,金型,設計,加工,熱処理,表面処理,3次元ソリッド,材料選択,web,セミナー