千代田化工建設(株)水素エネルギー大規模貯蔵・輸送技術とビジネス展開

33,940 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術
開催エリア 全国

~各種水素エネルギーキャリアの特長と開発動向・コスト比較を一挙に例示~

開催日:2023年11月02日(木)  13:30 - 15:30

セミナー講師

千代田化工建設株式会社 グローバル本社フェロー岡田 佳巳 氏

1984年 横浜国立大学 工学部 化学工学科卒業 1986年 横浜国立大学 大学院工学研究科 エネルギー材料専攻修了1986年 千代田化工建設株式会社入社、研究所に配属2002年 メチルシクロヘキサン(MCH)の脱水素触媒の開発に着手2005年 学位取得 横浜国立大学 博士(工学)2010年 R&Dセンター技師長2020年 技術開発部兼水素事業部 上席技師長2022年 フロンティアビジネス本部 フェロー、現職

セミナー受講料

1名:33,940円(税込)2名以降:28,940円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

水素エネルギーは、再エネを大規模に「貯める」「運ぶ」役割を果たす。再エネと水素エネルギーが恒久的に利用できるエネルギーシステムといわれる所以である。本講演では、実用化に向けて開発が進められている各種エネルギーキャリアの特長と開発動向、コスト比較例、LOHC-MCH法の実用化に向けた当社の取り組み、および2050年のコスト目標をクリアする革新的なコストダウン技術開発シナリオについて紹介するとともに、今後の展望について詳説する。

セミナープログラム

1. 各種エネルギーキャリア   (1)各法の概要と特長   (2)開発動向   (3)コスト比較例2. LOHC-MCH法の開発と実用化への取り組み   (1)SPERA水素システムの概要   (2)SPERA脱水素触媒の原理と優位性   (3)商業化に向けた取り組み   (4)革新的なコストダウン技術開発    ①MCH電解直接製造    ➁MCH光触媒製造    ③MCH直接燃料電池    ④MCH電解脱水素3. 今後の展望