ポリフッ化ビニリデン(PVDF)樹脂の基礎と応用のための総合知識

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 高分子・樹脂材料
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信

~材料の物性・特性、製造方法、市場・用途、成形方法、PFASとの関わりまで~

●PVDF系材料を使用されていて、改めて材料のことを知りたい・学びたい方 ●これからPVDF系材料を取り扱う予定の方 におすすめです。 非技術系の方にもご理解いただける、分かりやすい講義内容となっています。

 

日時

Live配信】2024年10月23日(水)  13:00~16:30【アーカイブ(見逃し)配信】視聴期間:[10/24~10/30]を予定  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】

セミナー講師

(株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング代表取締役社長 技術コンサルタント  鈴木孝典 氏[略歴]1986年4月 (株)クレハ(当時:クレハ化学工業(株))入社 総合研究所 ポリフェニレンスルフィド(PPS)重合条件の検討、該社初の量産プラントの立ち上げスタッフとして勤務1989年4月 ポリプラスチックス(株)(出向) フォートロン開発部 PPS樹脂市場開発・技術サポート1994年4月 総合研究所 加工技術研究所 射出・押出成型用コンパウンド研究1994年4月 KPS部 PPS市場開発、PPS樹脂・コンパウンド・機能性フィルム市場開発1997年4月 機能樹脂部(アカウントマネージャー) フッ化ビニリデン・電池材料・PPS樹脂材料開発・市場開発2001年4月 機能材料部 (フッ素樹脂担当マネージャー) 電池材料用途フッ化ビニリデンの材料開発、営業・市場開発2002年4月 大阪支店 (機能材料部長) ポリフェニレンスルフィド、フッ化ビニリデン、カーボンファイバー、特殊活性炭、炭素繊維系断熱材、制電樹脂、光学樹脂、電池向けフッ化ビニリデンバインダーの市場開発、営業、技術サポート管掌。材料開発支援。 部署売上:50億円/年2011年4月 (株)クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン出向(開発担当部長) 電池向けフッ化ビニリデンバインダー・負極用炭素材料の開発。テクニカルサポート。 品質保証部長(兼務) ISO9001取得プロジェクトで品質保証システムの構築指揮。(2012年12月認証)2012年9月 (株)クレハ 退職2012年10月 アルケマ(株)入社 (2018年12月31日退社) 京都テクニカルサービスセンター (シニアディベロップメントマネージャー)2020年3月 (株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティングを設立 代表取締役社長に就任

セミナー受講料

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【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合: 受講料 37,400円(E-Mail案内登録価格 35,640円) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可)

セミナー趣旨

最近、電池用途が急速に伸び、その名前を聞く事も多くなったポリフッ化ビニリデン(Polyvinylidene Fluoride : PVDF)ですが、フッ素樹脂としては古くから様々な分野で使用されている材料でもあります。これまであまり聞くことが無かったPVDF樹脂についてまとめて、そのアウトラインと現状をお話ししたいと考えています。

受講対象・レベル

PVDF系材料について全体的、網羅的に広く知りたい方、技術系でなくても分かりやすく解説致します。

習得できる知識

・PVDFの基礎的な知識、製法から性能まで・PVDFの現在の市場状況、用途、電池での使われ方、なぜそこに使われているか。・昨今、話題になっているPFASとの関係もご説明致します。

セミナープログラム

1.PVDFとは2.歴史3.性能  3.1 機械物性  3.2 熱的特性  3.3 化学的特性  3.4 電気的特性  3.5 その他4.製造方法  4.1 モノマー  4.2 乳化重合と懸濁重合5.市場  5.1 市場規模  5.2 サプライヤー  5.3 需給状況6.用途  6.1 用途別市場規模  6.2 工業用  6.3 塗料  6.4 電池用  6.5 メンブレン  6.6 フィルム7.成型8.PFASについて□ 質疑応答 □