撹拌型バイオリアクターにおける槽内現象と設計計算およびスケールアップ

55,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

会員ログインして申込む

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 生物・細胞技術   機械設計   生産工学
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信orアーカイブ配信いずれか※会場での講義は行いません。

撹拌槽内での流動パターン、酸素移動、温度分布、物質挙動をふまえた設計、スケールアップの進め方とは?生物反応速度式も交えた論理的なアプローチが学べる! 

 

日時

Live配信】2024年11月11日(月)10:30~16:30【アーカイブ(録画)配信】2024年11月20日(水)まで申込受付(視聴期間:11月20日~11月30日まで)

セミナー講師

東洋大学 理工学部 応用化学科 名誉教授 工学博士 川瀬 義矩 氏

専門分野:生物反応工学、化学工学、排水処理、プロセスシミュレーション

セミナー受講料

聴講料 1名につき55,000円(消費税込/資料付き)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

受講について

■ Live配信セミナーの視聴環境について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
  • 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。 → https://zoom.us/test
  • 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
  • Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
  • パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
  • セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
  • 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。
  • 部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

■Live配信・アーカイブ配信セミナーの受講について

  • 開催前日または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。  
  • 出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
  • 開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
  • 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

セミナー趣旨

機械撹拌および通気撹拌のバイオリアクターにおける槽内の現象と設計計算およびスケールアップについて基礎から実際の計算までビデオなどを使って解りやすく解説します。従来の経験に頼った設計やスケールアップではなく、生物反応速度式を使った論理的なバイオリアクターの設計計算方法とラボスケールからのスケールアップ計算方法の実際が容易に理解して頂けます。機械撹拌および通気撹拌のバイオリアクターの具体的な設計およびスケールアップの手法をExcelのテンプレート(参加者の方には差し上げます)を使って具体的に解説します。設計計算とスケールアップ計算についてのExcelテンプレートを使って実際の計算を学んで頂けます。実務の計算にも使って頂けます。バイオリアクターのトラブルの原因の解明法について具体的に解説いたします。 製薬、食品、環境における最新のバイオリアクターに関する技術についても取り上げます。

セミナープログラム

1.バイオリアクターの目的 1.1 バイオプロセスとバイオリアクター 1.2 バイオリアクターの実例:製薬、食品、環境プロセス

2.バイオリアクターの反応 2.1 酵素反応 2.2 微生物増殖反応:阻害反応 2.3 固定化酵素/微生物反応 2.4 発酵熱と反応温度

3.バイオリアクターの操作法 3.1 回分操作、反復回分操作 3.2 流加培養 3.3 連続操作(ケモスタット) 3.4 灌流操作

4.バイオリアクターの設計計算 4.1 設計のスペック 4.2 機械撹拌バイオリアクターの設計 4.3 通気撹拌バイオリアクターの設計 4.4 固定化酵素・微生物バイオリアクターの設計 4.5 嫌気バイオリアクターの設計

5.バイオリアクターのスケールアップ 5.1 機械撹拌バイオリアクターのスケールアップ 5.2 通気撹拌バイオリアクターのスケールアップ 5.3 スケールアップにおけるCFDによる流動解析の利用

6.バイオリアクターのトラブル解決戦略 6.1 バイオリアクターの運転トラブル解決戦略 6.2 バイオリアクターの設計/スケールアップトラブル解決戦略

7.バイオリアクターの最適化 7.1 省エネルギー計算 7.2 コスト計算

8.バイオリアクターの最新の展開 8.1 シングルユースバイオリアクター 8.2 バイオリファイナリーにおけるバイオリアクター 8.3 ウイルスワクチン生産のバイオリアクター 8.4 バイオリアクターにおけるAIの活用

【質疑応答】