化粧品の微生物管理と防腐・抗菌性試験実施 基礎講座
開催日 | 12:30 ~ 16:30 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化粧品・医薬部外品技術 生物・細胞技術 抗菌・抗ウイルス技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★防腐・抗菌性試験のポイント、製品開発と 製造所における微生物汚染防止の考え方を学ぶ! ~品質管理、処方設計担当者のための基礎講座~※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:12/16~12/25(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
東洋大学 名誉教授、元東洋大学 生命科学部 教授 工学博士 岡崎 渉 氏《専門》 応用微生物学,酵素科学,香粧品化学《略歴》 東洋大学工学部応用化学科卒業、同大学院工学研究科応用化学専攻修士・博士課程修了 (工学博士)、この間、理化学研究所微生物生態学研究室で好アルカリ性微生物に 関する研究に従事。(株)アリミノに入社、開発、品質管理、薬事業務に従事。 日本パーマネントウェーブ液工業組合、日本へカラー工業会の各種委員を歴任。 1997年4月東洋大学生命科学部開設に伴い、助教授として着任。 2008年4月より教授。生命科学部学部長、地域活性化研究所所長等を歴任。 2015年7月より名誉教授。
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
微生物の生育行動を考え、製品の微生物汚染の起こりやすい状況を把握し、その発生を予測する。微生物汚染、防腐・抗菌性評価について多方面の角度から考察を加え、製品開発、品質保証面に反映できるようにする。防腐・抗菌性試験のポイント、製品開発と製造所における微生物汚染防止の考え方を習得する。
セミナープログラム
1.微生物の一般的な生育条件 1-1. 微生物の生育条件を考える。 1-1-1. pH 1-1-2. 温度 1-1-3. 酸素(空気) 1-1-4. 水分(湿度) 1-1-5. 栄養源 1-1-6. 塩濃度・糖濃度 1-2. 微生物汚染を受けやすい製品かを考える。 1-3. 製品の微生物汚染をコントロールできるか? 2.微生物試験法 2-1. 培地の選択 2-2. 培養条件の検討 2-3. 殺菌 2-4. 微生物の計数 2-5. 製品汚染微生物の分離と特徴付け 2-5-1. コロニー等の形態観察 2-5-2. 製品汚染微生物の分離 2-6. 微生物コレクションの作成と保存方法 3.防腐・抗菌性試験 3-1. 試験微生物の選択 3-2. 防腐・抗菌剤の有効濃度の予測 3-3. 防腐・抗菌剤を含まない素地の抗菌力を考える。 3-4. 防腐・抗菌剤の選択 3-4-1. 防腐・抗菌剤の性質 3-4-2. 化粧品に使用される防腐・抗菌剤の要件 3-4-3. 製品中での抗菌活性の低下 3-4-4. 防腐・抗菌剤の選定と配合量 3-4-5. 配合上の留意点 4.製品の抗菌性を考える 4-1. 製品の機能、効能・効果と抗菌力 4-2. 製品の安定性と抗菌力 4-3. エマルションと防腐・殺菌剤 4-4. ビーカースケールと製造スケール 4-5. 防腐剤フリーのために 4-6. 保存効力試験は自社で行うか、外注か 5.製造所の微生物管理 5-1. 微生物がどのくらい存在しているか、また、どこに多いか? 5-1-1. 微生物計数条件 5-1-2. 空中落下菌の状況 5-1-3. 原料 5-1-4. 製品 5-1-5. 作業環境 5-2. 製造所の微生物管理 5-3. 衛生管理 5-4. 作業従事者の意識 5-5. GMPとISO・・・標準化 6.品質保証 6-1. 製品の物性と微生物安定性 6-2. 微生物汚染製品のクレーム処理 6-3. 製品の抗菌力と使用方法、容器の選択 7.微生物汚染防止のための社内ネットワーク 7-1. よりよい微生物管理を行うために
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