新人でも未経験者でもわかる! 現代の回路設計での必携 「基礎からのアナログ電子回路入門」 <東京会場受講/オンライン受講 選択可>

47,300 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 電気・電子技術一般   電子デバイス・部品
開催エリア 東京都
開催場所 【大田区】大田区産業プラザ(PiO)
交通 【京急】京急蒲田駅

現代の電子回路設計で必要とされるアナログ電子回路技術を 初心者向けにわかりやすく解説! 電子システム設計開発において基本となる要諦が理解でき幅広く応用できます

セミナー講師

 アナログ・デバイセズ株式会社 リージョナルカスタマーオフィス アプリケーショングループ 博士(工学)  石井 聡 氏 技術士(電気電子部門)

■ご略歴1963年 千葉県生まれ1985年 第1級無線技術士合格1986年 東京農工大学電気工学科卒業、同年双葉電子工業株式会社入社、             長く電子回路設計業務(高精度アナログ回路、高周波回路など)に従事1994年 技術士(電気電子部門)合格2002年 横浜国立大学大学院博士課程後期(電子情報工学専攻・社会人特別選抜)修了博士(工学)2009年 アナログ・デバイセズ株式会社入社、現在に至る2018年 中小企業診断士登録デジタル回路(FPGAやASIC)からアナログ、高周波回路まで多岐の電子回路の設計開発を経験。また、外部団体主催セミナーの講師を多数務める。■ご専門および得意な分野・ご研究電子回路、電気回路

セミナー受講料

【オンライン受講または会場受講:見逃し視聴なし】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンライン受講または会場受講:見逃し視聴あり】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

【会場受講ご選択の方】

  • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
  • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
  • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
  • 録音・録画行為は固くお断り致します。
  • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
  • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

【オンライン受講ご選択の方】

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  アナログ電子回路は古くから研究しつくされた感があり、現代では不要とも思われがちなトピックです。しかし、以前として最新の電子回路も「アナログ信号」を基本として動作しています。アナログ、イコール、物理法則だからです。この視点からすれば、忘れられがちなアナログ電子回路は現代でも必須の回路技術だといえます。  このセミナーでは、基本的なオームの法則から説明をはじめ、現代の電子回路設計で必要とされるアナログ電子回路技術を、新人でも未経験者でも理解できるかたちで説明を行います。本セミナーを理解することで、アナログ電子回路のみでなく、現代の電子システム設計開発において基本となる要諦をも理解でき、幅広く応用が可能となります。

受講対象・レベル

・アナログ回路初心者・新人技術者・工学系大学生、高専生・電気電子系が未経験な(たとえば機械系や化学系)技術者・組み込みマイコンなどソフトウエア技術者

必要な予備知識

三角関数

習得できる知識

・電子回路で用いられる素子のうごき・電子回路の理論的なうごき・アナログ電子回路に関する基礎知識・現代の電子回路システム設計に必要な基本知識・最適なプリント基板設計に必要な基本知識

セミナープログラム

・イントロダクション・電圧、電流とは・電流の流れを制限する抵抗とオームの法則・全ての電子回路は交流で動作する・コイル(インダクタ)とコンデンサ・リアクタンスと周波数特性、位相・ここまでの基礎と現代の電子回路システム・増幅回路とその回路動作に必要な電源回路・トランジスタなどの半導体素子の構造と動作・増幅動作とは・OPアンプの内部基本回路・OPアンプ自体の増幅周波数特性・OPアンプによる増幅・OPアンプによる増幅を理論的に考える・OPアンプ回路とそこで使われる電源電圧・OPアンプの種類と最適活用・OPアンプで実現できる回路集・OPアンプ回路を安定に動作させるテクニック・リニア電源とスイッチング電源・降圧型スイッチング電源と昇圧型スイッチング電源・高精度アナログ回路とスイッチング電源との関係・プリント基板とアナログ電子回路・性能の良いアナログ電子回路を実現するためのプリント基板設計の基本・プリント基板設計での現代の電子回路システムとして必要な知識・その他のアナログ半導体素子の活用方法<質疑応答>

※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。