【中止】他社特許の回避を起点とした新商品開発・研究開発テーマ立案のための方法論

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 知的財産マネジメント一般   技術マネジメント総合   TRIZ
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

・「嫌な他社特許を発見してしまった場合、みなさんどうしていますか」 ・特許を回避する体系的な方法論。強力な特許網の構築方法

1日目:2024年11月21日(木)13:00-17:00            他社特許の回避を起点とした新商品開発・研究開発テーマ立案のための方法論【本ページ】2日目:2024年11月22日(金)13:00-17:00            <知財部門と研究開発部門向け>TRIZの要点と実践ノウハウ※11月22日(金)「<知財部門と研究開発部門向け>TRIZの要点と実践ノウハウ」とセットでご受講いただけます

セミナー講師

 ソナーレ特許事務所 代表 弁理士    右田 俊介 氏

■ご略歴弁理士/特定侵害訴訟代理業務付記国際TRIZ協会(MATRIZ)認定TRIZスペシャリスト/I-TRIZ(Ideation International Inc.)認定プラクティショナー1974年 東京生まれ /1997年 東京大学工学部航空宇宙学科卒業1999年 東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 修士課程修了 専攻:高速空気力学※電機メーカー勤務時には航行体および搭載機器の機械設計・構造解析に従事。国内特許事務所勤務時には、機械分野や情報処理・画像処理分野を中心として、国内および外国での権利化業務や鑑定業務を数多く担当。加えて、企業向けの特許セミナーのほか、製品開発の現場に入り込んでの開発支援や特許網の構築支援を長期間にわたり担当。2012年 レゾナンス特許事務所開設/2016年 ソナーレ特許事務所に改称、代表に就任

セミナー受講料

『他社特許回避(11月21日)』のみのお申込みの場合【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につ36,300円

TRIZ(11月22日)』と合わせてお申込みの場合(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『TRIZ(11月22日)』とセットで申込み】とご記入ください。

 

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  嫌な他社特許を発見してしまった場合、みなさんどうしていますか。この嫌な他社特許を無視せず商品化にこぎ着けるには特許を潰すか交渉するか回避するしかありません。でも潰すのは大変ですし自社の動向が目立ってしまいます。不用意な交渉もできません。それでは特許を回避しましょう、となったときに回避アイデアをこれまで「何となく」「ヒラメキに頼って」絞りだしたり、必要以上に大きく設計変更したりしていませんか?  このセミナーでは、他社特許をしっかりと回避し、そして回避するだけでなく更にキラリと光る新商品の開発や研究開発テーマの立案をするための体系的な方法論を解説します。現代版TRIZによる知財制御の考え方も紹介します。セミナー受講後には、特許の回避方法が「ぼんやり」ではなく「ハッキリ」した形で見えるようになるはずです。そして経営戦略に役立つ知財実務は、他社特許のリスク判断という「守り」の業務と創作的迂回という「攻め」の業務の両方で成り立っていることを実感していただけるはずです。※「TRIZ」については翌日22日のセミナーでより深く学べます。両日参加の場合は割引となります。

受講対象・レベル

・他社特許に悩まされている、商品企画部門や研究開発部門の方・特許リスクの回避方法を自ら身につけたい、特許・知財部門の方・「守り」と「攻め」の両面で特許情報を取り扱っていきたい、特許・知財部門の方

習得できる知識

・クレーム解釈の基礎知識・特許を回避する体系的な方法論・単に回避するだけでなく訴求力のある新商品や研究開発テーマにするための手法・強力な特許網の構築方法

セミナープログラム

1.はじめに 1.1 知財デューデリジェンスと潜むリスク 1.2 3つの対抗策2.企業実務担当者が知っておきたい、弁理士による特許(クレーム)の読み方 2.1 クレーム解釈のルール 2.2 限定解釈される2大根拠 2.3 クレームはこうやって読む 2.4 クレーム解釈事例(事例1:化学・材料分野)3.特許回避の考え方と方法その1 ~特許法的アプローチ~ 3.1 特許のキズを探す 3.2 機能的クレームとその落とし穴 3.3 回避事例(事例2:機械・構造分野) 3.4 事例が教える「穴」の発見方法 3.5 事例が更に教える「創作的迂回」4.特許回避の考え方と方法その2 ~創作的アプローチ~ 4.1 まずはクレームの分説から 4.2 「因果関係ダイヤグラム」とその威力 ~見えてくるターゲット(事例3) ~ 4.3 因果関係ダイヤグラムの作成方法 4.4 どのように回避するか 4.5 均等論を使って回避度チェック6.消費者に訴求する価値を見出すには7.創作的アプローチによる特許回避(事例4) 7.1 もうひとつのアプローチ ~原点に立ち返る 7.2 「因果関係ダイヤグラム」からジレンマを見出せ 7.3 ジレンマを解消する王道の定石8.まとめ<質疑応答>

■受講者の声、続々!(受講後のアンケートより一部抜粋)「とても有意義な内容でした」(特許業務)「他社特許回避策を勉強するため参加しました。自社新製品の開発方向が見えてきました。ありがとうございます」(研究開発)「内容に深みがあり、特許に対する認識が一皮むけた印象です」(研究)「自己流でやっている、特許の見方や回避方法などをきちんと学ぶために参加しました。大変有益でした」(研究・特許管理)「単なる知識以上のことが知れてよかった。特に不満点無し。全般的に素晴らしい講演であったと思う」(新事業展開)「実用的で今後の開発に役立つ内容でした。基礎的な内容も学べ、あやふやな所を正すことができました」(材料研究開発)「他社特許の可視化の内容が特に興味深かった」(材料開発)「説明が非常にわかりやすく、理解の助けになりました」(バイオ研究)