AIを用いた特許調査の種類と場面、活用事例、ChatGPTや専用サービスの生成AIを用いた特許調査法

41,800 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 知的財産マネジメント一般   AI(人工知能)   デジタル情報管理
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

AIを用いた特許調査の基礎知識と、生成AIを活用した特許調査の具体的な手法がわかる!

セミナー講師

 日本橋知的財産総合事務所 代表弁理士   加島 広基 氏 Tokkyo.Ai株式会社 取締役COO 法務博士    平井 智之 氏

【加島広基 氏】■ご略歴1999年東京大学工学部卒業、2004年弁理士登録。2021年に日本橋知的財産総合事務所を設立し、現職に至る。弁理士法人IPXの押谷昌宗弁理士と共同でYouTubeにて「知財実務オンライン」の配信を毎週行っており、知財コンテンツの情報発信や専門家コミュニティの形成に努める。特許庁のI-OPEN PROJECTやIPAS事業に参画し、イノベーションを起こそうとする企業を知財面から支援。近年はスタートアップ・ベンチャー企業等のIT・ソフトウェア系の特許出願業務や知財コンサル業務を精力的に行っており、2024年3月には数多くのITスタートアップ支援実績が評価され特許庁第5回IP BASE AWARDスタートアップ支援者部門の奨励賞を受賞した。著書に「ふわっとしたアイデアからはじめる新規事業を成功させる知財活用法(中央経済社、2024年)」等がある。■ご専門機械分野やソフトウェア分野等における特許出願、意匠登録出願、商標登録出願およびこれらの外国出願、鑑定、翻訳、調査、その他知的財産に関する各種サービス

【平井智之 氏】■ご略歴2018年 立教大学大学院法務研究科修了後、リーガルテック株式会社に入社。法務部、第三者委員会や米国民事訴訟(eディスカバリ)関連事業を経て、子会社であるTokkyo.Ai株式会社の取締役に就任。現在はCOOとして特許AIツールの開発・セールス・マーケティング等事業全体をディレクション。■ご専門戦略法務(新規事業支援、経営支援、M&A等)、臨床法務(紛争解決等)、米国民事訴訟における証拠開示その他リーガルテックツール・サービス

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  近年、人工知能(AI)の進化により、特許調査の手法や効率性が大きく変わりつつあります。AIを活用することで、膨大なデータから有益な情報を迅速かつ正確に抽出することが可能となり、従来の調査手法を超えた新たな可能性が広がっています。本セミナーでは、特許調査におけるAIの活用方法を紹介し、生成AIを用いた具体的な調査手法やその活用事例を詳しく解説します。また、AIを利用した特許検索サービスを提供する専門ベンダーと、生成AIに精通した知財専門家の弁理士が、現場での実践的なノウハウを共有します。

受講対象・レベル

・AIを使った特許調査の効率化に関心がある特許担当者や弁理士・AIを使った特許調査の効率化に関心がある技術者・研究者・知財戦略におけるAI活用を検討している企業の知財部門・特許調査における最新技術に興味があるスタートアップやベンチャー企業の経営者・特許情報をベースとした技術トレンドの把握やアイデアのヒント探索に関心がある研究開発部門

必要な予備知識

特にございません。AIに関する知識がなくても参加できます。なお、特許調査に関する基本的な知識があったほうが好ましいです。

習得できる知識

・AIを用いた特許調査の基礎的な知識と技術・生成AIを活用した特許調査の具体的な手法・AIを活用した特許検索サービスの実例とその利点・実務でのAI導入における注意点やベストプラクティス

セミナープログラム

第1部 生成AIと特許調査の進化(加島)(1)AIの歴史と進化    ・AIの概念と歴史的背景    ・生成AIの登場とその技術的特長(2)生成AIの基礎知識    ・生成AIとは何か?(基本的な仕組みと応用例)    ・ChatGPTをはじめとする主要な生成AIツールの紹介(3)従来のAI検索サービスの紹介    ・伝統的なAIを用いた特許検索サービスの仕組み    ・これまでの特許調査におけるAIの役割とその限界(4)検索式を用いた特許検索方法の概要    ・検索式の立て方とその基本的な構成要素    ・従来の手法で用いられる検索式の例とその運用方法(5)AI検索サービスによる特許検索方法の違い    ・従来の検索方法との比較:AIを用いた検索のメリットとデメリット    ・特許調査におけるAIの活用ケーススタディ(6)生成AIでの検索式立案    ・生成AIを用いた検索式の作成方法    ・生成AIを活用した効率的な特許検索の実践例第2部 AIが特許調査に及ぼす影響(平井)(1)特許調査の重要性とAIの影響    ・従来の特許調査手法とその課題    ・AI技術が特許調査に与える影響と可能性(2)AIを用いた特許調査の基礎    ・自然言語処理(NLP)や機械学習の基本的な概念    ・AIが特許調査にどのように適用されるか(3)AIを活用した特許検索サービスの紹介    ・市場における主要なAI特許検索ツールの紹介    ・それぞれのツールの特徴と利点    ・現状の導入事例と成功例    ・導入の際の課題と解決策第3部 AI特許調査の注意点とこれから(平井)(1)実際のAI特許調査ツールを使ったデモ(2)AI特許調査の実務における注意点    ・データの品質と偏り    ・AIモデルの透明性と説明可能性(3)AI導入における倫理的・法的課題    ・バイアスと公平性    ・データプライバシーと知財(4)AIの信頼性と限界    ・精度と一貫性、文脈理解の限界    ・創造的思考について(5)今後の展望と技術動向    ・AI技術の進化と特許調査の未来    ・AIが特許戦略に与える長期的な影響    ・技術トレンドの把握とAIの役割