【カリキュラム】~すぐ使える手法を学ぶ~トヨタ生産方式

54,450 円(税込)

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開催日 オンデマンド
収録時間 515分
主催者 株式会社産業革新研究所
キーワード トヨタ生産方式   TQM   IE
開催エリア 全国

【 ものづくりドットコム カリキュラムシリーズ トヨタ生産方式編 】

 

世界中で高く評価されるトヨタ生産方式(TPS)は、効率性、品質、柔軟性の向上を実現するための生産管理手法です。

TPSの具体的手法を中心に、実践的な形で習熟できるようこのカリキュラムは組まれております。

無駄を省き、価値を最大化するための知識とスキルを身につけ、生産性向上のリーダーとなる方に向け作成されております。

※現在カリキュラム特別割引価格でのご案内となります。本割引は予告なく終了する可能性がございます。

セミナー講師

 

濱田 金男

製造業に従事して50年、新製品開発設計から製造技術、品質管理、海外生産まで、あらゆる業務に従事した経験を基に、現場目線で業務改革・経営改革・意識改革支援に取り組んでいます。

高崎ものづくり技術研究所

 

大岡 明

改善技術(トヨタ生産方式(TPS)/IE)とIT,先端技術(IoT,IoH,xR,AI)の現場活用を現場実践指導、社内研修で支援しています。

ものづくりアーキテクト

 

杉山 典之

電気系・機械系・経営工学系・管理系など相互に関連する分野を幅広く経験していますので、知識面・実践面でこれらの分野を網羅でき、整合の取れた課題解決の提案が可能です。

杉山国際技術経営研究所

 

本田 陽広

品質問題を“0”にする設計と設計審査の考え方をお伝えします 

 

セミナー受講料

60,500円(税込)

カリキュラム限定キャンペーン 10%OFF

54,450円(税込)

※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。

【このセミナーはオンデマンドセミナーです】インターネット環境下であれば、お好きな場所、お好きな時間に受講可能。

  • 視聴期間は受講開始日より12週間です。
  • 資料配布は各セミナーによって異なります。配布有無は動画視聴ページ内でご確認ください。
  • 【 セミナー1 】【TQM】品質管理の基本と改善活動の進め方、と【セミナー4】品質不具合の再発防止や未然防止に役立つ『なぜなぜ分析』を的確に進める手法と実際、は質問を受け付けております。どちらのセミナーへの質問か明記の上、こちらよりご質問ください。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴可能です。

セミナー趣旨

【 本カリキュラムの特徴 】

 1.初学者から中級者までカバーしたトヨタ生産方式特化カリキュラム

数千を超えるものづくりドットコムのセミナーからトヨタ生産方式の手法に特化し、初学者でも順番に習熟可能なカリキュラムとして選定しております。

 

2.製造業大手導入済み講座をカリキュラム化

製造業の現場で実際に社員研修として導入しているセミナーを基に本カリキュラムを構築しております。トヨタ生産方式における実践的な知識を習得可能です。

 

3.網羅的且つ体系的なカリキュラム

現場カイゼン(IE、トヨタ生産方式、LEANなど)の実践的手法から網羅した上で、実際のカイゼン活動の進め方を習得できるよう体系的にカリキュラム化しております。

【 受講企業の声 】

 

 

大手製造業(自動車関連)  カイゼン活動プロジェクトリーダー

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カイゼン活動を推進するリーダーとしてトヨタ生産方式について学習可能なセミナーを検討していた。

他社のセミナーサイト等も調べてみたが、概念的な部分と実際の手法的な部分、双方をカバーしている

セミナーがものづくりドットコムにしかなく導入した。

内容はとても理解しやすく有益な内容で、各セクションのリーダーへの本セミナー内容の習熟の必要性を強く感じた。

 

セミナープログラム

本セミナーは全て時間場所を問わず受講可能なオンデマンドセミナーとなります。

 

【セミナー1】【TQM】品質管理の基本と改善活動の進め方(詳細はこちら)

 

商品ライフサイクルの短期化、多品種小ロット化が進み、品質確保に限界が見え始めたたことにより、改めて戦後普及したTQMに焦点を当て日本流の品質管理、小集団による改善活動について解説致します。

 

【セミナー2】リーダー、担当者のためのカイゼン社内勉強会の進め方セミナー(詳細はこちら)

 

多くの工場で取組んでいる現場カイゼン(IE、トヨタ生産方式、LEANなど)ですが、進め方は百社百様です。このセミナーは国内外1000社以上を足で訪問した講師が、現場カイゼンの社内勉強会の進め方の事例を示して解説致します。

 

【セミナー3】現場ムダ取りのはじめ方(詳細はこちら)

 

各種カイゼン手法の基盤となる技術「ie:インダストリアルエンジニアリング」の概要と、実践的な手法である現場観測、ムダ取りについて企業での取り組みも含めて紹介し、カイゼンの取り組みをこれから始める現場はどのようにすればよいか?についても検討します。

 

【セミナー4】品質不具合の再発防止や未然防止に役立つ『なぜなぜ分析』を的確に進める手法と実際(詳細はこちら)

 

本セミナーでは、最初に品質不良の未然防止や再発防止に役立つ『なぜなぜ分析』について概要を示します。続いて品質改善のアプローチの全貌とその中での『なぜなぜ分析』の位置づけをお話しします。 次に『なぜなぜ分析』を進める上でのポイントについて示した後、『なぜなぜ分析』が思ったように進まない理由を、全般的な誤解と取り組む姿勢、具体例を通した手法ミスに分けて解説します。

 

【セミナー5】品質問題をなくす設計と設計審査の考え方 ”FMEA辞書”(詳細はこちら)

 

FMEAとDR(デザインレビュー)は、品質問題を未然防止する方法として多くの企業で採用されています。FMEAやデザインレビューの一般論を記述した参考書通りに実施していても、活動が形式だけになっていたり、重要なポイントを外していたのでは、実効が望めません。むしろ無駄な手間をかけた分だけ損です。 

自動車部品の世界的リーダーカンパニーである(株)デンソーの機能品事業部では、FMEAを本格的に使うようになって5年ほどで、設計変更0件、重要品質問題0件、クレーム半減を達成しました。このセミナーではその活動を実際に担当していた本田陽広氏が、具体的な進め方と成功要因について解説しています。

 

 

セミナー内容詳細

 
【 セミナー1 】TQM】品質管理の基本と改善活動の進め方
 
  1. 品質管理・TQC/TQMの歴史
    1. <コラム:日本の職人技では鉄砲の玉は量産できない>
  2. TQMの体系
    1. 品質保証体系図
    2. TQMの特徴
    3. TQMの3つ効果
    4. TQMのツール
    5. 品質管理の基本的な考え方
  3. トップダウン方針とボトムアップ活動の融合を図る
  4. 企業の3つの課題と改善活動
  5. 日常管理のサイクル(品質管理活動)
    1. 本来あるべきボトムアップ活動とは
    2. 問題の種類と活動のパターン
  6. 新QCサークル活動(e-QCC)の考え方
    1. e-QCC 推進とは
    2. QC サークル活動の基本
    3. 職場の環境変化と活動の形骸化
  7. 問題解決型/課題達成型QCストーリー
    1. 問題解決型QCストーリー
    2. 課題達成型QCストーリー
    3. STPDサイクル
    4. 課題達成型のポイント
  8. 活動の枠組みと活動事例 
    1. QCサークル活動の目的
    2. QCサークル活動の内容
    3. 定期リーダー集会(1回/月)
    4. QCサークル発表会
    5. QCサークル活動結果のレビュー

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【セミナー2】改善リーダー、担当者のためのカイゼン社内勉強会の進め方セミナー

 

  1. 現場カイゼンの社内展開の事例
    1. 事務棟、会議室での実施
    2. 現場事務所での実施
    3. 現場での実施
  2. 資料類説明
    1. 初級、中級むけカイゼン資料
    2. 心構えや姿勢などを問うもの
    3. 測定や数値などを問うもの
    4. 規則、ルールを表すもの
  3. 配布資料
    1. 改善ルールブック(サンプル)
    2. 測定用紙(テンプレート)
    3. 改善提案書(テンプレート)
  4. 事例
    1. 中小工場での事例
    2.  大工場での事例

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【セミナー3】現場ムダ取りのはじめ方

  1. 概要
    1. 現場カイゼン活動について
  2. 企業取組事例
    1. 企業事例の紹介
    2. 改善対象の設定
    3. 効果測定
    4. 技術教育も重要
  3. 実際に使用されている書式
    1. 企業で使われている改善テンプレート紹介
  4. カイゼン活動に取り組む前に
    1. 先行事例に学ぶカイゼンのはじめ方

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【セミナー4】品質不具合の再発防止や未然防止に役立つ『なぜなぜ分析』を的確に進める手法と実際

 

    

  1. 品質不良の未然防止・再発防止に役立つ“なぜなぜ分析”
    1.  定義と目的・手順
    2. 『なぜ』の視点
    3. 問題解決を阻害する要因
    4. 品質改善に向けて
  2. “なぜなぜ分析”を含めた品質改善アプローチ
    1. パレート図による活動対象の絞り込み
    2. 現象分析(事実の把握)
    3. 原因分析(なぜなぜ分析)
    4. 対応策の選定と実行
    5. 対策の維持管理
    6. 標準化の必要性
  3. 品質不良の真因を徹底的に追及する“なぜなぜ分析”
    1. 真因追及の事例
    2. 真因追及のポイント
    3. 事実を見る力をつける
    4. 論理の飛躍を避ける
    5. 真因追及の進め方  
  4. うまく改善が進まない“なぜなぜ分析”の課題とその対応
    1. “なぜなぜ分析”がうまく進まない理由
    2. 良くない“なぜなぜ分析”
    3. 改善が進まない理由
    4. 効果的な改善に向けた取り組み
  5. まとめ

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【セミナー5】品質問題をなくす設計と設計審査の考え方 ”FMEA辞書”

 

  1. はじめに(会社紹介と仕事の重要ポイント)
  2. 設計不具合の反省
  3. 未然防止の活動事例
  4. 管理面(人財育成、しくみ)の改善
  5. まとめ

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