医療機器の保険適用の進め方~制度の基本、効率的な保険収載戦略、プログラム医療機器等の最近のトピックについて~
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 医療機器・医療材料技術 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
より早く、より的確に手続きを進めるための保険収載戦略について学べます! プログラム医療機器の保険適用等、最近の話題を踏まえて解説致します!
1日目:2024年11月14日(木) 10:30-16:30 医療機器薬機法入門2日目:2024年11月15日(金) 10:30-16:30 医療機器の保険適用の進め方【本ページ】※11月14日(木)「医療機器薬機法入門」とセットでご受講いただけます
セミナー講師
オフィス・ヤスエ 代表 安江 佳之 氏
■ご略歴医療機器メーカーにて、薬事、品質保証及び保険適用関連業務に約15年従事。また、業界団体の代表メンバーとして薬事法(現:薬機法)改正や診療報酬改定関連の作業に参加。2006年以降、医療機器専門の薬事コンサルタントとして、業許可取得、体制構築・文書作成、認証・承認申請、保険適用、社内研修等の業務で80社以上を支援。2010年~2018年、岐阜県の薬事相談を担当。2014年~2018年、(公財)岐阜県研究開発財団において医工連携のコーディネータを兼務。■ご専門・得意分野医療機器の薬機法及び薬事戦略医療機器の保険適用
セミナー受講料
『医療機器保険適用(11月15日)』のみのお申込みの場合【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
『医療機器薬機法(11月14日)』と合わせてお申込みの場合(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『医療機器薬機法(11月14日)』とセットで申込み】とご記入ください。
受講について
- 配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。お申込みは4営業日前までを推奨します。それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
- 資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
- 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください
セミナー趣旨
医療機器を日本国内で上市する上で、保険適用は薬事規制対応と並ぶ重要な戦略の1つです。その戦略を誤ると、企業にとっての利益の損失だけでなく、優れた医療機器や技術の恩恵を患者や医療従事者が受けられなくなるおそれがあります。よって、医療機器の保険適用について理解することはたいへん重要なことです。 本講では、より早く的確に医療機器の保険適用手続きが進められるように、基本となる医療保険制度から始め、医療機器の保険適用手続き上の基礎から留意点まで、最新情報を織り交ぜて解説します。
受講対象・レベル
医療機器の開発担当者、薬事担当者、臨床担当者
習得できる知識
・医療機器の保険に関する基礎知識・区分別の保険適用希望書の作成方法・保険適用の考え方
セミナープログラム
1. 医療保険制度の概要 1-1 医療保険制度 1-2 保険診療の流れ 1-3 診療報酬について2. 医療機器の保険適用 2-1 医療機器の保険適用の概要 2-2 保険適用上の区分 2-3 保険適用手続き方法 2-4 区分別の保険適用希望書作成上の留意点3. 新機能区分の保険適用手続き 3-1 新規機能区分の価格算定方法 3-2 類似機能区分比較方式 3-3 原価計算方式 3-4 価格調整 等4. 保険適用の重要性と現状 4-1 保険適用と価格算定の現状 4-2 技術料の算定 4-3 先進医療 4-4 プログラム医療機器の保険適用の流れ 4-5 保険適用になったプログラム医療機器の例 4-6 新材料価格決定のプロセス5. 製造販売承認申請の概要 5-1 申請書類の概要 5-2 申請書作成にあたっての留意点 5-3 薬事申請と保険適用の関係6. 保険適用の手続きにあたって 6-1 2024年度診療報酬改定(医療機器関連)の概要 6-2 保険導入の優先順位と要件 6-3 保険収載に向けての考え方 6-4 医療機器の保険適用における考え方