研究開発部門におけるマーケティング力強化セミナー ~基礎理論から実践的なプロセス、組織展開まで~

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 13:00 ~ 17:00 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード マーケティング   アイデア発想法一般   技術マネジメント総合
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

“0から1”を組織的に生み出す、研究開発部門に不可欠なマーケティング力を基礎理論と応用・実践プロセスの両面から解説! 

セミナー講師

 株式会社日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント  木村 壽男 氏

■ご略歴1983年 京都大学農学部食品工学科卒業。企業の研究所勤務を経てコンサルティング業務に従事。「技術経営革新」をメインテーマとし、研究開発革新、新製品開発力強化、技術戦略策定等のコンサルティング・研修・講演を行っている。・2004年~2013年 京都大学 産官学連携本部 産官学連携フェロー・2010年~2015年 青山学院大学大学院 非常勤講師(「研究開発特論」)代表著書に「研究開発を変える」(同友館 2020年1月)がある。■ご専門および得意な分野・ご研究・研究開発マネジメント・新製品開発・技術マーケティング・技術戦略

セミナー受講料

【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  研究開発部門の最大の使命は新規事業の創造を通じて企業の成長軌道をつくることにあります。しかしながら、競争力のある技術を保有していたとしても、マーケティング力が不足していれば、「魔の川」、「死の谷」、そして「ダーウィンの海」を乗り越えて新たな市場を創造することはできません。  本講座では、“0から1”を生み出すテーマ創造プロセス及び事業化構想・企画プロセスにおける、研究開発部門に不可欠なマーケティング力について、基礎理論と応用・実践の両面から詳説いたします。

受講対象・レベル

研究開発部門の責任者・リーダー、商品開発に携わる研究者・技術者

習得できる知識

・研究開発部門におけるマーケティングの重要性と革新ポイント・マーケティングの基礎知識・研究開発部門に求められる魅力的な新製品・新事業創造の考え方とアプローチ事例・研究開発部門におけるマーケティング・プロセス構築の考え方とプロトタイプ例など

セミナープログラム

1.今なぜ研究・開発部門にマーケティングが求められるのか? ・研究開発への経営者の期待と不満 ・マーケティングと研究開発の関係 ・技術革新によるカスタマーデライト、感性的・情緒的価値の追求、顧客の課題解決(Solution)に向けたビジネスモデル変革2.マーケティングの基礎理論 ・マーケティング理論の変遷 ― マーケティングの基礎理論は「2.0」でほぼ完成されている ・「STP」(Segmentation/Targeting/Positioning) ・「4つのP」(Product/Price/Place/Promotion)3.研究・開発部門主導のマーケティング・プロセスの概要 ・“0から1”を組織的に生み出すテーマ創造プロセス ・CF(カスタマー・フォーカス)を機軸とした事業化構想・企画プロセス4.「テーマ創造プロセス」の再構築(“0から1”を組織的に生み出す) ・STEP 1 未来志向のニーズ探索 ・STEP 2 自社のシーズ抽出 ・STEP 3 ニーズとシーズの新結合による新製品・新事業アイデア創出 ・STEP 4 アイデアのテーマ化と評価 ・STEP 5 重点テーマの設定5.「事業化構想・企画」プロセスの再構築(CFを機軸に) ・STEP 1 狙いの顧客の設定 ・STEP 2 顧客研究 ・STEP 3 価値創造 ・STEP 4 新商品構想 ・STEP 5 事業参入戦略 ・STEP 6 事業化研究 ・STEP 7 実行計画6.マーケティング力強化の組織的展開に向けて<質疑応答>

*途中、小休憩を挟みます。