EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   QMS(ISO9001等)   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

~監査組織のGlobal化、海外で監査を実施する際の注意事項、CAPA終了までの活動における重要事項など~

 

日時

Live配信】 2024年12月11日(水)13:00~16:30【アーカイブ受講】 2025年1月6日(月)まで受付(配信期間:1/6~1/20)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

PV-QMSコンサルタント大阪大学医学部附属病院未来医療開発部データセンター澁谷 孝満 氏【主なご経歴】1983年4月     中外製薬株式会社入社 大阪支店学術室配属1987年2月     安全管理部門2004年10月    臨床監査部門       PV Audit Strategy Head2007年      EU規制及びISO9001をベースとしたPV監査を開始2013年〜     PV QMS構築支援、       監査組織の統合及び監査体制整備       監査組織のマネジメント体制強化2017年1月     安全管理部門       Global PV Quality Manager2019年6月     中外製薬株式会社退職2019年7月〜  PV-QMSコンサルタント2020年11月〜 大阪大学医学部附属病院未来医療開発部データセンター入職       QMS教育       QMS体制整備【主なご研究・ご業務】QMS教育及び体制整備【最近の主な研究及び公的業務等】厚生労働省臨床研究総合促進事業 「臨床研究・治験従事者等に対する研修プログラム」(2020年11月-2022年3月)令和2年度医療技術実用化総合促進事業 「Risk-based approach 実装のための取組み」(2021年1月-2022年12月)

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

品質監査を含むPharmacovigilance(PV)監査を理解し、計画及び実施するために、企業のマネジメントの仕組みを通して見たModule I及びIVの解説、品質マネジメントシステム監査とPV監査の比較を行うとともに、監査計画立案〜監査の実施、CAPA終了までの活動における重要事項、監査組織のGlobal組織化及び海外で監査を実施する場合の注意事項、PV監査員の育成について解説する。

講習会のねらい◆これからPharmacovigilance監査を本格的に始める組織、監査経験の多くない組織を対象に、Pharmacovigilance監査の理解、計画及び実施に必要となる重要事項を理解いただく。

セミナープログラム

1. QMSの基礎知識趣旨:ISO9001を企業のマネジメントの視点から理解する 1) 規格の階層構造 2) ISO9001の背景情報 3) ISO9001とは 4) ISO9001のCore 5) ISO9001の構成・構造と企業のマネジメントの仕組み 6) 品質保証2. Module Iの概要、構成と構造・・・ISO9001との対比趣旨:ISO9001との対比することでModule Iの構成と構造を企業のマネジメントの視点から理解する 1) Module IとISO9001の関係 2) Module Iの構成・構造と企業のマネジメントの仕組み(ISO9001との対比)3. マネジメントシステム監査とEU規制から見たPV監査趣旨:監査の種類、特徴、PV監査とはマネジメントシステム監査であること、PV監査にもPDCAが必要なことを理解する 1) モニタリングと内部監査 2) 内部監査とは 3) 自己点検と監査の相違 4) 自己点検と監査の棲み分け 5) 内部監査による品質保証の誤解 6) 監査の種類 7) EU規制に定めるPV監査 8) マネジメントシステム監査 9) 監査実施のための大前提 10) 監査計画のPDCA5. PV監査の計画・実施趣旨:PV監査の実務を理解する 1) PV systemの構造 2) 監査プログラム(Audit strategy及びAudit schedule)の作成    2.1 Audit strategy    2.2 Audit strategyの効用と作成    2.3 Audit strategyの作成    2.4 Tactical audit planning (Audit schedule)    2.5 Audit scheduleの作成 3) 監査の実施 4) フォローアップ監査6. 海外での監査趣旨:海外で監査する際に最低限必要なことを知る7. Global監査体制の構築及びPV監査員の育成趣旨:いわゆるGlobal監査及びPV監査員に必要なことを知る 1) Global監査とは 2) Global監査体制の構築 3) PV監査員の育成 4) 有用なWebsite参考:EU GVP Module IVの概要□質疑応答□