【中止】ヒューマンエラーがゼロになる作業管理方法「行為保証2.0」
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | ヒューマンエラー 安全設計手法(フールプルーフ/フェイルセイフ)・ポカヨケ 生産工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
生産過程や工程で発生している潜在的な品質の問題構造を理解し、真因究明へのアプローチポイントを掴むことができる! ※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。 本セミナーのアーカイブ配信はございません。
セミナー講師
(株)遠藤メソッド 代表取締役 遠藤 友貴哉氏【ご経歴等】・2003年 兵庫県県会議員秘書/兵庫県参議院議員秘書 医療・福祉の政策に取り組む・2004年 特別養護老人ホーム 介護現場の仕事に従事・2008年 医療システムエンジニア 大学病院と看護師教育・キャリアアップ支援のシステム化に取り組む・2013年 株式会社遠藤メソッド入社・2015年 遠藤メソッド認定トレーナー取得・2018年 JIS管理責任者資格取得・2018年 遠藤メソッド認定コンサルタント取得・2019年 株式会社遠藤メソッド 代表取締役 就任
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
現場における品質不良の問題はなくなることがありません。しかし、ベテラン作業者の減少や非正社員の増加により、頻繁に同じような品質不良を発生させていませんでしょうか?品質不良が発生した際、作業者に「ちゃんと」「しっかり」「丁寧に」といった指導だけでは品質は一向に良くなりません。なぜなら、あなたの「ちゃんと」と、私の「ちゃんと」の基準が違うからです。作業の”ばらつき”を改善するための手段として、「行為保証」といった考え方を本セミナーで紹介します。生産過程や工程で発生している潜在的な品質の問題構造を理解していただき、真因究明へのアプローチポイントをつかんでいただきます。
受講対象・レベル
経営者・生産部門及び品質部門の管理監督者(部長・課長・係長・班長 など)
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・ヒューマンエラーやポカミスをなくす具体的な対策が理解できます。・しくみ(ダブルチェックなど)以外の対策が理解できます。・失敗をなくす現場のノウハウと既存の手順の違いを理解し、ノウハウを見える化できます。・製造およびサービスの品質を向上させる管理方法が理解できます。・管理監督者の育成方法が理解できます。・人的ミスをなくすと、生産性が上がり、損金をなくなり利益が最大化することが理解できます。
セミナープログラム
1.ヒューマンエラーやポカミスのとらえ方・問題の本質 1-1 人的ミスが引き起こす問題 1-2 人が失敗する3つの原因 1-3 再発防止が難しい理由 1-4 しくみで対策しても違うかたちで再発する
2.「行為保証」と出来映え管理からプロセス管理への転換 2-1 行為保証(目的意識を保証する)とは? 2-2 暗黙知と形式知 2-3 出来映え管理からプロセス管理への転換 2-4 ハインリッヒの法則と不良発生メカニズム 2-5 生産現場における「価値観」の形成
3.製造技術標準について 3-1 作業者が捉えているノウハウとは? 3-2 手順に落とし込んでも失敗はなくならない 3-3 手順とノウハウの違い 3-4 製造技術標準の作り方 3-5 製造技術の再構築
4.問題真因構造と真因究明ストーリー・7つの原則と問題真因構造の本質 (再発のメカニズム) 4-1 再発メカニズムと問題真因構造 4-2 本当の真因とは(問題真因7つの原則) 4-3 真因究明の検証項目 4-4 5ゲン主義と真因究明ストーリー手法
5.承認要求行動と現場運用問題の本質・守る土壌づくり (遵守率と実施率向上) 5-1 正しい作業と正しくない作業 5-2 品質パトロールを行う8つの狙い 5-3 改善項目リストの真因特定と対策 5-4 実施パトロールコミットメント(管理者の育成とは) 5-5 守る土壌つくり(遵守率と実施率向上)
6.「行為保証2.0」品質マトリックス表の運用・プロセス結果と出来映え結果連動性評価 6-1 品質マトリクス表とは? 6-2 ロバスト性の設計と考え方(ダブルチェック・トリプルチェックをなくす) 6-3 プロセス結果と出来映え結果連動性評価 6-4 スパイラルアップ(継続的改善)のしくみづくり
7.事例紹介・まとめ 7-1 基盤破損の撲滅の事例紹介 7-2 パラダイムシフト・トラップでの劣化が文化形成の障害 7-3 行為保証への転換(パラダイムシフトの難しさ)
質疑応答