スリッター技術の基礎・応用と巻不良対策

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 高分子・樹脂加工/成形   生産工学
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信

フィルム加工・スリットにおける不良・トラブルでお困りではないですか?トラブル対策・プロセス改善・品質改善に!

パスライン・刃・ロールの種類などの基礎から、刃の選定、切断後の形状、シェアー刃寸法の違いの影響といった刃物のあれこれ。巻取り駆動やシャフトについて、張力基本設定の考え方など、機械設定のあれこれや、更には製品不良の種類やその基礎的対処法、品質評価について等、実務でのトラブル対処に役立つ基礎知識と考え方を解説します。

キズ、巻ズレ、軟巻き・硬巻き、スター、紙管抜け、ピンプル、ブロッキング、バンド、エッジ突起、耳立ち、折れシワ・よりシワ・ワカメピンプル・抜け・異物混入にタルミ、、、etc. フィルム加工・スリットでのトラブル・品質不良にお困りの方、プロセス改善を検討中の方におススメの一講です。 

 

日時

Live配信】2024年12月13日(金)10:30~16:30【アーカイブ(見逃し)配信】視聴期間:12/16~12/20の5日間  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ 

セミナー講師

西ノ宮互厚産業(株) 代表取締役 緒方 雅広 氏【専門】フィルムスリットのオペレーション

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】11月1日からの1名申込み: 受講料 41,800円(E-Mail案内登録価格 39,820円 ) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)本セミナーでは、講師とホワイトボードのビデオがメイン画面となります。お手元にテキストをご準備の上、ご受講ください。※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

セミナー趣旨

スリットに関する基礎から、品質・評価や製品不良など、実務で直面する応用事象に対応するために必要な知識を解説する。機械設定についての考え方の基礎、巻トラブルの基礎的な対処法だけでなく、全てのベースとなる紙管の重要性についても触れる。

セミナープログラム

1.スリッターの基本構成2.スリッティング技術 2.1 パスラインとロールの種類 2.2 スリッター刃の種類 2.3 各刃の種類で切る方法 2.4 刃の選定基準 2.5 刃物のセット時の注意事項 2.6 切断後の材料の形状(良品と不良) 2.7 刃物の材料とその違い 2.8 刃物の表面処理 2.9 シェアー刃による下刃スペーサ役割 2.10 シェアー刃の寸法の違いで変わるもの 2.11 下刃外径と上刃外径との寸法測定(上刃研磨の場合) 2.12 上刃の周速3.巻取駆動及びシャフトに関して 3.1 巻取中心駆動(センタードライブ) 3.2 巻取表面工藤(サーフェイスドライブ) 3.3 巻取表面、中心併用駆動 3.4 巻き取りシャフトの種類 3.5 シャフトの特性 3.6 巻取張力の基本及びテーパー 3.7 張力基本設定を出す考え方4.製品不良について 4.1 巻不良の種類 4.2 各不良の原因を探る   ・折れシワ、よりシワ、ワカメ、ピンプル、抜け、異物混入、タルミ 4.3 各不良の対処5.巻取製品の品質と評価 5.1 巻取の3要素 5.2 巻取製品の「固さ」と「硬度計」 5.3 巻取製品の「形状検査」と「発生要因」 5.4 巻取製品長さの検証6.紙管について 6.1 紙管がどれだけ大切か 6.2 種類 6.3 製造方法 6.4 使用する際に気を付ける事  □質疑応答□