カーボンプライシング政策の方向性とJ-クレジット制度 及び 非化石証書の最新動向について
開催日 | 9:30 ~ 11:30 |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 地球温暖化対策技術 政策・行政 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
セミナー講師
株式会社FTカーボン代表取締役富士 昌孝 氏
<略歴>株式会社日本総合研究所を経て、2009年、株式会社FTカーボン設立。京都議定書の枠組みの先進国と途上国間の排出権取引制度(CDM)のコンサルティングを経て、2008年創設の国内における大企業と中小企業間の排出権取引制度(国内クレジット制度)の制度設計に関与。2009年、国内クレジット制度の申請支援及びクレジットの卸売・小売をワンストップで行う株式会社FTカーボンを設立。国内クレジット制度及びJ-クレジット制度の申請支援件数は約230件。J-クレジットの一次取得量は約91万t-CO2。市場シェア約7%(国に次ぐ2位(民間企業1位))。
セミナー受講料
1名:33,890円(税込) 2名以降:28,890円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
受講について
会場またはライブ配信受講ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
セミナー趣旨
企業の排出削減を促進する手法の一つであるカーボンプライシングの政策(排出量取引制度、環境税)及びJ-クレジット制度の今後の方向性についてご説明します。J-クレジットは、カーボンプライシングの政策に対応するための環境価値商品として期待されています。J-クレジットの申請要件等の制度概要、最近の市場動向(需給、東証市場、政府売払い)等をご説明するとともに、J-クレジットの競合商品の非化石証書の市場動向をご説明します。カーボン・ニュートラルに向けたステップとして活用が拡大していくJ-クレジットと非化石証書を比較し、これらの市場の方向性を予測します。
セミナープログラム
1. カーボンプライシング政策 (1) カーボンプライシングとは (2) 我が国のカーボンプライシング政策(GXリーグ、化石燃料賦課金、特定事業者排出枠、GX移行債)2. J-クレジット制度の最新動向とJ-クレジットと非化石証書の今後の展望 (1) J-クレジット制度とは (2) J-クレジットの市場動向(需給、東証市場、政府売払い) (3) 非化石証書の市場動向 (4) J-クレジット制度の申請要件、方法論 (5) J-クレジットと非化石証書の比較3. 関連質疑応答4. 名刺交換・交流会 ■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。