医薬品工場の「モノづくり」における目標設定と評価方法 ~バランススコアカード(BSC)とKPIマネジメント~

38,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 株式会社シーエムプラス
キーワード 医薬品技術   生産マネジメント総合   原価管理(コストマネジメント)
開催エリア 神奈川県
開催場所 【横浜市西区】シーエムプラス本社セミナールーム
交通 【みなとみらい線】みなとみらい駅

医薬品工場のパフォーマンスは最適化できていますか?工場全体、部・課内の目標設定にお困りではありませんか?

※本セミナーは、+9,900円(税込)でアーカイブ配信のオプション申込が可能です。

●申込締切:2025年1月30日(木)

本セミナーは、「医薬品工場の生産性向上と工場運営の最適化<継続研修全3回>」として全3回の一括申込に特典がございます。タイトルのリンクをクリックの上、ぜひご検討ください。

セミナー講師

株式会社シーエムプラスシニアコンサルタント 菱田 純 氏

■略歴 1980年、第一製薬株式会社(現第一三共株式会社)入社。固形製剤の製剤研究に従事したのち、生産部門に移動。工場建設、本社生産物流企画、工場分社化、2007年、旧三共株式会社との事業統合に伴う生産会社(第一三共プロファーマ株式会社)設立などを担当し、生産に関わるプロジェクトや生産戦略企画実行を経験した。2007年、同社取締役管理部長、同平塚工場長。2014年北里第一三共ワクチン株式会社 取締役副社長兼生産本部長歴任後、2019年に北里第一三共ワクチン株式会社は、第一三共バイオテック株式会社に社名変更。同社顧問を経て、2017年よりシーエムプラス シニアコンサルタント。

■専門・製剤技術研究(固形製剤)・生産管理及び原価管理・プロジェクト管理及び工場マネジメント・BSC(特に工場KPI)・小集団活動

■本テーマ関連学協会での活動・医薬品工場フォーラム アドバイザー代表(2018~)・コストをテーマとした発表 2000年~2009年 工場マネージサミット(JMA)・工場運営の最適化-KPIなどの活用- 第5回製剤技術セミナー(2013年)

セミナー受講料

1名38,500円(税込)1社2名以上同時申込の場合,1名につき27,500円(税込)

●講演資料:会場)当日、テキストを配布いたしますWEB)テキスト郵送(郵送料金は受講料に含む)■アーカイブ配信をご希望の場合●利用料:上記受講料に加えて、1名につき9,900円(税込)のオプション料金が追加されます。●視聴期間:2025年1月14日(金)~2025年1月27日(木) ※期間内、繰り返し視聴が可能です●申込方法:申込フォームの「アーカイブ配信オプション」で【あり】とご選択ください。●備考: ・本オプションを希望され、複数名同時申込された場合、全員がアーカイブ配信付のお申し込みとなります。 ・講師との質疑応答は当日のLive受講(会場/Web)のみとなります。 ・原則として当日の質疑応答はアーカイブ配信からカットされます。 ・会場受講の方もアーカイブ配信をご希望いただくことが可能です。

受講について

■ご受講の注意事項(予めご了承の上、お申込み下さい。)・講義中の録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。・お申込いただいていない方と複数名で視聴することを禁じます。・テキスト資料の無断複製・転載・販売等、一切を禁じます。・講義中の妨害等、一切の行為を禁じます。※上記4点、また類似の行為が認められた場合、強制的に退出して頂きます。また、ご本人及びご所属先の方の今後のセミナー参加をお断りします。

・お客様の利用環境、接続環境による不具合について、弊社は一切の責任を負いません。・必ず視聴テストを行い、接続不良については自社IT部門等に接続についてご確認ください。 ZOOMシステム要件(外部サイト) ZOOMテストミーティング(外部サイト)

【申込時】●受講料はセミナー開催5営業日前の15時までにお振込み下さい。●定員に達し次第、申込を締め切ります。●最小開催人数3名に満たない場合、中止とさせて頂きます。●講師及び当社のコンペティターの場合、受講をお断りする場合がございます。

【セミナー当日】●名刺を以て受講券とします。お忘れなきようご持参ください。●録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。●会場では講義中のパソコン・携帯電話等の使用をお断りします。

詳しくはこちらをご確認ください。

セミナー趣旨

 「医薬品工場の「モノづくり」における目標設定と評価方法」と題して、バランススコアカード(BSC)とKPIマネジメントについて学びます。 医薬品の「モノづくり」を取り巻く環境変化が高度化、複雑化する中、企業や工場が「モノづくり」の生産性向上に取り組み、その成果を定量的に評価して、次の事業戦略や工場運営のシナリオに反映し、しっかりとした品質改善や生産性向上への目標設定に繋げることが求められています。 そこで、工場運営の最適化に向けたマネジメントツールとして、BSCとKPIマネジメントについて具体的な事例を挙げながら分かり易く解説します。

■キーワード医薬品工場、モノづくり、BSC、KGI、KPI、KPIマネジメント

受講対象・レベル

・工場や各部(製造、品質、生産、管理等)・課の目標設定や業績評価をされている方・組織の数値目標などの設定にかかわっている方・管理スタッフ、幹部職、部・課長など

習得できる知識

・医薬品工場の生産戦略と競争力強化の基礎・ビジョン、目標設定と評価方法・「モノづくり」の重要要素・バランススコアカード・KGI・KPI

セミナープログラム

1.医薬品の「モノづくり」 ・医薬品の「モノづくり」とは ・医薬品製造における「モノづくり」文化の意味 ・最近の企業を取り巻く環境変化とBSC ・モノづくりにおけるBSCとKPIの意義

2.バランススコアカード(BSC) ・BSCとは ・BSCの導入の目的と効果 ・BSCの手順 ・BSCについて(4つの視点) ・BSCの利点 ・SCMにおけるBSCの視点 ・工場における戦略目標例とパフォーマンス項目  ・戦略マップ例 ・「モノづくり」で注視すべきPLのKGI(財務の視点) ・KGI、CSF、KPIとは

3.KPIについて ・KPIとは ・KPIの設定ポイント  ・KGI⇔KPI設定の考え方 ・KGIとKPIの連鎖の特徴 ・KGIからKPI設定への展開事例

4.医薬品工場の「モノづくり」を評価するKPI ・医薬品生産の流れに沿った目標と評価するKPI ・主なKPI項目とモニタリング頻度 ・「モノづくり」の品質レベルを評価するKPI ・「モノづくり」の安定供給レベルを評価するKPI ・「モノづくり」の生産性(コスト)、技術レベルを評価するKPI

5.KPIマネジメント ・KPIマネジメントとは ・PDCAポイント ・KPIマネジメントのメリット ・KPIマネジメント例:原価差異分析と責任体系 ・KPIマネジメントカード例

6.KPIによる総合評価とまとめ ・工場の「モノづくり」のパフォーマンスの総合評価 ・複数のKPIによる総合評価-工数対策達成度- ・複数のKPIによる総合評価-顧客満足度- ・総合評価-KPIのレーダーチャート- ・KPIレーダーチャートの形による工場パフォーマンス特性 ・企業の目標達成に向けた工場の貢献イメージ

<質疑応答>