空冷・液冷・浸漬冷却の基礎とサーバー・データセンターへの応用【LIVE配信・WEBセミナー】

空冷、液冷、沸騰浸漬冷却の基礎とサーバー・データセンターへの応用について解説!


■意識した省エネ促進が重要であることを紹介した後、先ず、空冷・液冷・沸騰浸漬冷却技術における冷却能力の差、そしてそれぞれの冷却技術において必要となるエネルギー差について理解を深めます。熱設計の基礎となる伝熱工学について概説し、伝熱相関式と言われる熱設計式を用いた冷却面温度の予測方法について説明します。 

★受講者は、例題を通して冷却面温度の具体的予測方法について学ぶことができます。 
★応用として、今後の省エネ技術として期待されているSiCやGaNを用いたパワー半導体の実装設計を取り上げ、設計で必要となる接触熱抵抗やヒートスプレッダの考え方について紹介します。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    本講演では、高度情報化社会を支えるデータセンタやサーバなど様々な電子機器の熱制御において、カーボンニュートラルを意識した省エネ促進が重要であることを紹介します。その後、先ず、空冷・液冷・浸漬冷却技術における冷却能力の差について理解を深めます。その後、熱設計の基礎となる伝熱工学について概説し、ファンやポンプを用いた空冷と液冷において、伝熱相関式を用いた冷却面温度の予測方法について説明します。受講者は、例題を通して冷却面温度の具体的予測方法について学ぶことができます。その後、今後のデータセンタやサーバの冷却技術として注目されている浸漬冷却の簡易設計方法について学び、その最新技術について紹介します。最後に、高発熱密度電子機器の熱設計で無視できない接触熱抵抗やヒートスプレッダの考え方についても紹介します。

    セミナープログラム

    1.はじめに
    2.空冷/液冷/浸漬冷却の性能差
    3.伝熱相関式による簡易熱設計法
     3-1 伝熱の3形態
     3-2 ファン/ポンプを用いた空冷/液冷の簡易熱設計手法

    4.電子機器の浸漬冷却
     4-1 油浸冷却
     4-2 沸騰冷却

    5.その他、高発熱密度電子機器の熱的課題
     5-1 接触熱抵抗について
     5-2 ヒートスプレッダについて

    6.おわりに

    【質疑応答】

    セミナー講師

    山陽小野田市立山口東京理科大学  工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 結城 和久 氏

    セミナー受講料

    【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
      2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。


     

    受講料

    45,100円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:30

    受講料

    45,100円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    機械技術一般   電気、電子製品   機械設計

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    13:30

    受講料

    45,100円(税込)/人

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    キーワード

    機械技術一般   電気、電子製品   機械設計

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