サーキュラーエコノミーに向けた包装設計および「紙化」への期待と課題

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 紙・パルプ・セルロース技術   食品包装   汚染物質排出抑制技術
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

 ★パッケージの環境問題に対する国内外の動向、プラスチックの    代替素材「紙化」の技術動向について具体的な事例を交えながら説明します! ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:1/24~1/31】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

(株)パックエール 代表取締役社長 内村 元一 氏<ご専門>包装<ご略歴> 凸版印刷・ベンダーサービス・大正製薬・日本製紙などで得られた多様な業界経験とネットワークを活かし、2023 年2 月㈱パックエールを創業。包装技術コンサルタントとして講演や論文寄稿を行う他、様々な企業の環境対応事業について支援を行う。

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合39,600円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。ライブ配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合は、会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で55,000円(税込)になります。お申し込みフォームのコメント欄に「ライブとアーカイブ両方視聴」とご記入下さい。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 私たちの生活を彩ってきたパッケージのあり方は今まさに大きな変革の時を迎えており、世界各国の政府や企業が「サーキュラーエコノミー」の理念に基づき、新たな法整備や取り組みを進めています。 この講座では、パッケージの環境問題に対する国内外の動向に加え、プラスチックの代替素材として期待されている「紙」の環境特性や「紙化」を進める上での課題と解決策、最新の技術動向についても具体的な取り組み事例を交えながら説明します。 

受講対象・レベル

・企業の技術・製造・企画担当者 等

習得できる知識

・包装の役割・海洋プラスチックごみ問題・包材材料の国内外における規制動向・プラスチック代替としての「紙」への期待と役割・「紙化」における課題・「紙化」を実現するための新しい技術・SDGs社会に向けたこれからの包装設計のあり方・包装関連の最新ニュース

セミナープログラム

1.包装の基本的な役割 1-1.3つの基本的機能 1-2.「適性包装」とは何か?

2.包装における世界の潮流と国内の動向 2-1.生活に身近なプラスチック 2-2.海洋プラスチック問題 2-3.日本の現状を知る 2-4.世界の潮流と国内の動向(包装設計/ラベル表示/法規制) 2-5.世界の動き①:政府間交渉委員会(INC) 2-6.世界の動き②:包装と包装廃棄物規則(PPWR) 2-7.日本における資源循環政策

3.プラ代替素材としての「紙」への期待 3-1.乱立する環境キーワード ~パッケージの方向性~ 3-2.生活者における紙への期待 3-3.なぜ「紙」は環境に良いとされるのか? 3-4.紙包材を使用した際に生じる主な課題 3-5.課題(紙化ハードル)を解決するために必要なこと 3-6.「紙化」市場を広げる新しい技術・製品

4.サーキュラーエコノミー時代に向けたこれからの包装設計 4-1.ユーザーにおける取組みの流れ 4-2.「Reduce」&「Reuse」に関する代表的な事例 4-3.自治体の取組み 4-4.最新環境情報トピックス(当社サービス「ニュースのミカタ」より)

5.企業連携の重要性 5-1.企業の連携とは? 5-2.日本の政策「CLOMA」 5-3.「サーキュラーエコノミー」を実現する国内外の協業事例

6.おわりに 6-1.「グリーンウォッシング」への規制と監視 6-2.広がるSDGs教育とエシカル意識 6-3.まとめ