水素貯蔵・輸送材料および技術の課題・動向と水素エネルギー社会実現への展望

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 化学反応・プロセス   環境負荷抑制技術   運輸・物流技術
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信

水素エネルギー社会に向けて課題となっている貯蔵・輸送の材料技術にクローズアップ気・液・個体の貯蔵材料の基礎・動向から近年の水素サプライチェーンの実証までを、水素吸蔵合金の黎明期から研究を牽引してこられた講師が、これからの水素エネルギー社会を展望しつつ解説します!

 

日時

【Live配信】2024年11月26日(火)13:00~16:30【アーカイブ(見逃し)配信】付き視聴期間:11/27PM~12/3予定  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ 

セミナー講師

九州大学 名誉教授 理学博士 秋葉 悦男 氏略歴東京大学理学系研究科博士課程修了。理学博士。国立研究開発法人産業技術総合研究所首席研究員、九州大学工学研究院教授、九州大学カーボンニュートラルエネルギー研究所部門長、九州大学水素エネルギー国際研究センター副センター長、水素エネルギー協会副会長などを歴任。2017年より九州大学水素エネルギー国際研究センター特任教授。専門水素吸蔵合金、水素エネルギー、材料科学兼任株式会社産学連携機構九州(九大TLO) シニアフェロー国立研究開発法人産業技術総合研究所 名誉リサーチャー公益財団法人九州先端科学技術研究所 特別研究員

セミナー受講料

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49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料37,400円( E-Mail案内登録価格 35,640円) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

セミナー趣旨

第6次エネルギー基本計画により水素エネルギーの研究開発および社会実装の方向性が明確になりました。また、グリーンイノベーション基金で大規模な水素エネルギーに関係する開発実証が進められています。水素エネルギーの現状と課題や方向性について判りやすく紹介します。水素は気体であるため輸送や貯蔵に課題があります。課題を解決するため様々な水素貯蔵輸送法が考えられています。それら水素輸送貯蔵技術について幅広く紹介します。

受講対象・レベル

水素エネルギーに関心のある方(予備知識は不要)

習得できる知識

・水素エネルギーとは何か、現状と課題、これからの方向性を知ることができる。・水素は気体であるため貯蔵輸送に課題がある。 それを解決するために活用される様々な水素貯蔵材料について理解する事ができる。

セミナープログラム

1.水素と水素エネルギー 1.1 水素について 1.2 水素エネルギーの現状と特徴 1.3 水素エネルギーに関する政策と事業2.水素貯蔵材料の分類 2.1 化学結合と水素貯蔵材料 2.2 物質の三態による分類 2.3 気体による水素貯蔵・輸送3.液体の水素貯蔵材料 3.1 液体の水素貯蔵材料の種類 3.2 液体の水素貯蔵材料の特徴4.水素吸蔵合金(固体の水素貯蔵材料) 4.1 水素吸蔵合金の特徴 4.2 水素吸蔵合金の分類と応用技術5.水素サプライチェーンの実証 5.1 大規模水素輸送サプライチェーンの実証と展開 5.2 地域連携水素サプライチェーンの実証6.まとめ  □質疑応答□