混合物のGHS分類、SDS・ラベル作成(入門編)<会場開催セミナー>

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 化学技術一般   安全規格   環境規格
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

はじめて学ぶ方でも参加大歓迎!基礎からSDS・ラベル作成を学びます。 12月23日には実際にSDS作成演習を行う<実践編>を開講!併せてのご参加もお待ちしております! 

1日目:2024年12月  9日(月)10:30-16:30 混合物のGHS分類、SDS・ラベル作成(入門編)【本ページ】2日目:2024年12月23日(月)10:30-16:30 混合物のGHS分類、SDS・ラベル作成(実践編)※12月23日(月)「混合物のGHS分類、SDS・ラベル作成(実践編)」とセットでご受講いただけます

セミナー講師

 823労働衛生コンサルタント事務所 代表   矢島 聡 氏

■ご経歴国内大手香料メーカーにおいて、新規化学物質届出、化学製品等に対する安全性試験(GLPラボの設立、試験責任者、信頼性保証責任者を歴任)、化学製品に対するGHSに基づく分類、表示、文書作成並びに各種調査に従事。現在は労働衛生コンサルタント(保健衛生)として活動中。■ご専門および得意な分野・ご研究化学物質のリスクアセスメント■本テーマ関連学協会でのご活動(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会神奈川支部に所属し、化学物質管理者選任時講習等の講師、化学物質リスクアセスメントに関する訪問支援等に従事。

セミナー受講料

『SDS入門(12月9日)』のみのお申込みの場合1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円SDS実践(12月23日)』と合わせてお申込みの場合(同じ会社の違う方でも可。※2日目の参加者を備考欄に記載下さい)1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『SDS実践(12月23日)』とセットで申込み】とご記入ください。

受講について

  • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
  • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
  • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
  • 録音・録画行為は固くお断り致します。
  • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
  • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

セミナー趣旨

  化学物質を使用、譲渡提供する場合に必要な情報はラベルやSDSに記載されているが、これらはGHSによって記載されることが求められている。GHSは国連勧告として加盟国が国内法に落とし込んで利用されており、日本国内でも安衛法、毒劇法、およびPRTR法で制度化されている。本講座では、主に混合物に対するGHSに基づいて作成されるラベル及びSDSについて、その分類や表示のルールを平易に解説することにより、自社で取り扱う混合物に対するGHSラベルやSDSを自身で作成できるための基礎知識を提供する。

受講対象・レベル

・化学物質管理者、保護具着用管理責任者に新たに選任された方・衛生管理者等化学物質管理の実際に従事されている方・化学製品のラベル、SDS作成、書類作成等に従事される予定の方

必要な予備知識

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど・国連GHS勧告・労働安全衛生法・JIS Z 7252,7253

習得できる知識

・GHSラベル、SDSの記載内容についての理解・GHS上の分類ルールの理解・GHSを用いたラベル、SDS作成の基本の理解

セミナープログラム

1.GHSの概要 1-1.国連GHS勧告の概要 1-2.国内法令におけるGHS制度の採用状況 1-3.ビルディングブロックアプローチ 1-4.GHSに基づく危険・有害性の分類  ・シンボルとピクトグラムについて  ・危険・有害性区分の分類について  ・危険有害性情報(H-code)、注意書き(P-code)について  ・混合物のGHS分類方法の概要2.SDSの概要 2-1.記載項目の内容について 2-2.GHS区分の決め方(特に有害性情報)  ・既存の情報をもとに決める  ・有用な情報源から情報を収集する  ・情報の有用性の優先順位を確認する 2-3.GHS区分が決まるとGHS情報が自動的に決まる  ・混合物におけるシンボル、注意喚起語の優先順位  ・危険有害性情報(H-Code)、注意書き(P-Code)記載上のルール   2-4.GHS情報に沿って具体的な情報を収集し、記載内容を決める  ・法規制情報、インベントリ情報を収集する  ・注意書き(P-Code)に沿って具体的に肉付けする  ・危険有害性情報の情報源、推奨用途等関係情報を記載する<終了後、質疑応答>

※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。

■講演中のキーワード・GHS・SDS・安衛法・国連勧告・ビルディングブロック・JIS Z 7253