リチウムイオン電池の基礎と性能・安全性評価手法
開催日 | 13:30 ~ 16:30 |
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主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 電気化学 電気化学 安全規格 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
セミナー講師
川邉 裕 氏 ㈱カーリット 生産本部 受託試験部 電池試験所
【講師経歴】 2013年3月 東京理科大学大学院 総合化学研究科 総合化学専攻(現・理学研究科 化学専攻)修士課程修了 2013年4月 日本カーリット㈱ 入社 2013年10月 カーリットホールディングス㈱ R&Dセンターにて電池関連の研究開発に従事 2018年4月 日本カーリット㈱ 電池試験所にて電池の充放電受託試験に従事 2024年10月 ㈱カーリットに社名変更
【活 動】・ 共同研究「爆発試験装置を用いたリチウムイオン電池の破裂圧力計測と発生ガスの定量分析」 (第61回 電池討論会, 2020)・ 共同研究「サイクル劣化後のリチウムイオン電池における熱暴走時の発生成分の挙動解析」 (第63回電池討論会, 2022)・ 情報ポータルサイト連載コラム「今こそ知りたい電池のあれこれ」(2021年1月より連載中) (MONOist, https://www.itmedia.co.jp/author/230325/)
セミナー受講料
44,000円(税込)* 資料付*メルマガ登録者 39,600円(税込)*アカデミック価格 26,400円(税込)
★メルマガ会員特典2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。 → https://zoom.us/test
- 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
セミナー趣旨
近年、リチウムイオン電池は日常の様々な用途で用いられるようになりましたが、その性能を正しく評価するためには、目的に応じた適切な試験手法を選択する必要があります。
本セミナーでは、評価すべき電池特性を、充電・放電といった電池の基本動作に関連する「性能」と、発火・破裂といった危険なイベント発生に関連する「安全性」に大きく二分して整理し、それらの一般的な評価手法や試験規格の概要について解説していきます。
受講対象・レベル
〇 二次電池、特にリチウムイオン電池に関わる研究者・技術者・開発者〇 電池の性能や安全性に関する評価手法について基礎から学びたい方
習得できる知識
リチウムイオン電池の性能や安全性に関する評価手法及びそれに関連する代表的な試験規格の概要について
セミナープログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1. リチウムイオン電池と一般的な試験規格について 1-1. リチウムイオン電池の基礎 1-2. 一般的な試験規格の概要 1-3. 日本における代表的な試験規格 1-4. 諸外国における代表的な試験規格 2. 性能要求に関する試験について 2-1. リチウムイオン電池に要求される性能とは? 2-2. 電気化学特性評価 2-3. 寿命特性評価 3. 安全性要求に関する試験について 3-1. リチウムイオン電池に要求される安全性とは? 3-2. 電気的試験 3-3. 環境試験 3-4. 機械的試験 その他:質疑応答