水電解・グリーン水素製造の国内外の動向・課題および将来展望
開催日 | 10:00 ~ 12:00 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学反応・プロセス 電気化学 地球温暖化対策技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★本講演では近年動きの著しい水電解技術・市場の世界動向から 普及に向けた課題と展望を紹介する! ※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。【アーカイブ配信:1/24(金)~1/31(金)(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
みずほリサーチ&テクノロジーズ(株)サイエンスソリューション部 上席シニアコンサルタント 博士(理学)仮屋 夏樹 氏【ご専門】水素エネルギー
セミナー受講料
38,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合35,200円、 2名同時申込の場合計38,500円(2人目無料:1名あたり19,250円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
2020年代、世界は劇的なエネルギー情勢の変化に直面した。カーボンニュートラルへの取り組みの全世界的加速に加え、ポストコロナの各国の大規模投資、ウクライナ侵攻に伴う資源・エネルギー高騰、エネルギー・経済安全保障の重要性の高まりといった潮流は、従来のエネルギーシステムに対し抜本的変革を迫っている。将来のエネルギーシステムは、脱炭素化、エネルギー自給率向上、時間的・空間的なエネルギー偏在解消などの絡み合う複雑な課題を克服する必要があり、その中で水電解とグリーン水素製造が脚光を浴びている。 本講演では、近年動きの著しい水電解技術・市場の世界動向を概観し、普及に向けた課題と展望を紹介したい。
受講対象・レベル
・本テーマにご関心のある方はどなたでも参加可能です。セミナーにて完結する説明を心がけます。
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・水電解技術やグリーン水素製造に関する最近の社会動向・技術動向について、実際的な情報を入手可能である。
セミナープログラム
1. グリーントランスフォーメーション時代の水素 -諸外国の調達戦略- 1)なぜ水素なのか? -GX時代の水素の役割- 2)グローバルでの水素需給見通し 3)諸外国の水素調達戦略 -水素貿易の兆しとサプライチェーンの多様化- 4)日本の水素戦略
2. 潜在市場での先陣争い -諸外国の水電解産業戦略- 1)グローバルでの水電解装置の供給見通し 2)諸外国の水電解関連の政策動向 3)国内外主要プレーヤーの水電解装置の開発動向
3. 資源リスクと次世代技術 -諸外国のR&D戦略- 1)水電解本格普及に向けた課題 -GX時代の資源リスク- 2)諸外国の水電解R&D戦略 –次世代技術への期待- 3)水電解装置の技術課題と国内外主要プレーヤーの開発動向
4. まとめ –日本への示唆- 1)国内における将来の水素利用の姿 2)国内におけるPower to Gasの価値 3)機会と課題 –まとめに代えて-