簡単に出来る「リスクの見える化&リスク管理」の仕組構築法【オンライン】

-問題プロジェクトの未然防止と解決の早道-(簡単な演習&無料コンサル権利付き)

セミナー趣旨

プロジェクト運営において、突然、問題が発生して納期遅延や品質トラブルを招き、お客様の信頼を失ってしまうことが多々あります。問題を起こさないプロジェクトは稀であり、多くのプロジェクトが問題発生に悩んでいます。にも関わらず「リスク管理」を導入しているプロジェクトは意外にも少なく、仮に導入していても難しい仕組にデザインしてしまい、形骸化してしまっていることも多いのが実情ではないでしょうか。「リスク管理」の目的は、極力、見えないリスクを「見える化」して問題発生を極小化させる点にあります。プロジェクトの成功確率の多くは「リスク管理」が握っていると言っても過言ではありません。

本セミナーでは、プロセス改善についての世界的に著名なモデルであるCMM&CMMI(登録商標)を導入し、最高のレベル5を達成し、本部組織を成功に導いた経験のある講師が、簡単に出来て効果がある「リスク管理の仕組」構築法について分かりやすく解説いたします。これから、『リスク管理を導入したい』と思われている方及び『リスク管理の仕組は導入しているが形骸化してしまっている』と悩まれている方々ご参加をお待ちしております。
なお、講師はIT系の経験者ですが、広く製造業等の方々も歓迎致します。

受講対象・レベル

現場の担当者、リーダー、マネージャ、幹部社員、品質管理責任者、組織的な改善に組んでいる方、リスク管理の開始を検討されている方など(業種を問いません)。

セミナープログラム

※当日、プログラムの一部が変更になる場合がございます。

第1章 見える化とヒューマンファクター
 1.リスクの見える化
 2.「先々に対して楽観的、突然の問題発生」
 3.人間重視の改善活動とヒューマンファクター

第2章 「リスク管理の仕組構築」へのアプローチ
 2.1.「リスク管理」とは? 
 2.2.「問題発生防止」と「リスク管理の仕組」
  1.能力成熟度モデルCMMIの概念
  2.CMMIにおけるリスク管理
  3.演習1:「リスク管理の仕組考案」
 2.3.リスク管理プロセスの設定

第3章 「リスク管理の仕組構築」ワークショップ
 3.1 悩み?:「どのような仕組を作ればよいか?」
  1.「管理者と現場の乖離」を踏まえた「仕組考案」
  2.日常活動での「リスクの見える化」
  3.演習2:「推奨するリスク管理の仕組疑似体験」
  4.「リスク意識の高い集団」と「簡単に出来る仕組」
  5.推奨する簡単にできる「リスク管理」の仕組事例
 3.2 悩み②:「どのように浸透させるか?」
  1.「リスク管理計画の策定」
  2.「リスク区分を決定」
  3.「リスクパラメータを定義」
  4.演習3:「リスク管理テンプレートの作成」
  5.「リスクを特定し軽減」

第4章 「リスク管理の仕組失敗事例」
 1.演習4:リスクの見える化「リスクの散布図」
 2.演習5:「リスク管理の仕組」の弱点

第5章 業務適用するための「導入方法」
 5.1 これから「リスク管理」を導入する組織
 5.2 「リスク管理」活動が形骸化している組織

第6章 まとめ

(注)ワークショップとして演習を体験いただき、現場で即、役立つ内容にしたいと考えております。


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

セミナー講師

ヒューマン&クオリティ・ラボ 代表
(元)富士通株式会社 人材開発部 シニア・レクチャラ&上級教育士(工学)
関 弘充 氏

成蹊大学工学部経営工学科を卒業し、富士通(株)入社。品質検査部門を経てシステム開発部門において通信・金融・官公庁等のシステム開発マネージメントに関わる(途上、未来工学研究所主任研究員)。近年、長年品質問題を抱える本部組織の品質改善に従事し(主席部長、品質保証部長)、わずか1年で高品質な体質の組織に転換し、世界的に著名な改善のモデルを導入し、SI分野で日本初の CMM&CMMI®レベル5を達成、社長賞&最高品質賞を受賞。定年後も続投し、同社人材開発部門において「わくわく」元気塾&品質改善講座を開講。富士通を完全退職後、「人間力醸成」を基盤にした各種セミナー・講演・企業研修等、3万人以上の方々への指導を行ってきている。
■著書:「人間重視の品質マネージメント ソフトウェア品質保証システムの構築と実践」(SRC):
■日刊工業新聞社発行「工場管理」2018年2月号に講師の「人間重視のヒューマンエラー防止法」特集記事が掲載される.(注)CMM&CMMI®:Capability Maturity Model and CMM&CMMI are registered in the U.S. Patent and Trademark Office.

セミナー受講料

1名につき 
会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

リスクマネジメント   安全工学一般   ヒューマンエラー

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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13:00

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41,800円(税込)/人

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キーワード

リスクマネジメント   安全工学一般   ヒューマンエラー

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