ICP−MSの原理、特長および測定でのポイントとトラブルシューティング
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 分析・環境化学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信またはアーカイブ配信※会場での講義は行いません。 |
★ サンプル溶液の調製方法、測定の流れ、安定したデータを取るためのポイント ★ 非スペクトル干渉・スペクトル干渉を除去することで正しい測定値を得る!
日時
【Live配信】2024年12月20日(金)10:30~16:30【アーカイブ(録画)配信】 2025年1月10日まで受付(視聴期間:1月10日~1月20日まで)
セミナー講師
PerkinElmer Japan合同会社 営業本部 アプリケーションリサーチラボ マネージャー 敷野 修 氏
セミナー受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
■ Live配信セミナーの視聴環境について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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- パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
- 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
- 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
- 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。
- 部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
■Live配信・アーカイブ配信セミナーの受講について
- 開催前日または配信開始日までに視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。セミナー開催日時またはアーカイブ配信開始日に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- 出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
- 開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
- 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
- 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
- アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。
セミナー趣旨
本講座はICP質量分析法の原理、特長からサンプルを測定する上での注意点などについて解説する。ICP質量分析法の原理、特長を理解することで、様々なサンプルを測定する際に正しい値を得るためのポイントを理解することが出来る。特にICP質量分析法において最も大きな問題となる非スペクトル干渉やスペクトル干渉の除去法について詳しく紹介する。
習得できる知識
・ICP質量分析法の原理、特長を理解できる。・サンプルを測定する際の一連の流れを理解できる。・非スペクトル干渉やスペクトルを理解し、除去することで正しい値を得ることが出来る。・測定の際に生じる可能性のあるトラブルを理解し、その解決方法を理解できる。
セミナープログラム
1.ICP質量分析法の原理、特長 (1)ICP質量分析法の実用分野 (2)ICP質量分析法の原理、特長2.サンプル溶液の調製方法 (1)検出下限値、定量下限値、BEC (2)試薬ブランク (3)操作ブランク (4)検量線用標準液 (5)内標準用標準液 (6)サンプル溶液3.ICP質量分析法の最適化 (1)イオン化ポテンシャル、イオン化効率 (2)RF出力、ネブライザーガス流量、レンズ電圧など (3)装置判定項目4.ICP質量分析法の問題点とその除去、抑制方法 (1)非スペクトル干渉 (2)スペクトル干渉5.サンプル測定の一連の流れ、アプリケーション例 (1)気体、液体、固体の測定方法 (2)定性分析、半定量分析 (3)定量分析(検量線法、内標準補正法) (4)オートサンプラ—を用いた測定 (5)アプリケーション例6.その他、安定したデータを取るためのポイントなど (1)トラブル発生時の対応方法 (2)高濃度と低濃度の同時測定 (3)セルガスの選択、設定 (4)メンテナンス (5)データ整理7.まとめ
【質疑応答】