不確実な時代を制するための未来・トレンド予測の思考法と分析テクニック
開催日 | 10:00 ~ 17:00 |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 技術マネジメント総合 マーケティング 事業戦略 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】SSK セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅 |
〜未来を読む者だけが手にする、ビジネスの主導権〜
セミナー講師
株式会社経営技法 代表取締役社長鈴木 俊介(すずき しゅんすけ) 氏
1992年 慶應義塾大学、2002年 Case Western Reserve大学院を卒業。出光興産、KPMGビジネスアシュアランス、Kepner Tregoe Japanを経て、2009年(株)経営技法設立。2011年 創造的な思考技術に特化した能力開発メソッド「ユニークブレインラボ®」を開発し、上市する。大手製造業、IT企業を中心に創造力強化、新製品新サービス創出を支援。世界でも数少ない「思考技術」を基軸においたコンサルティング、研修を展開している。NPO法人ランチェスター協会理事。等価変換創造学会所属。
セミナー受講料
1名につき 39,600円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 33,000円(税込)
【特別価格 2セミナー同時申込の場合】 1名につき 66,000円(税込) 【特別価格 3セミナー同時申込の場合】 1名につき 99,000円(税込)
<同時申込対象セミナー> 2024/12/19 『戦略的プロジェクト・マネジメントの成功法則』 2025/02/18 『発想の限界を超えるエクササイズ 「ユニークブレインラボ」』
受講について
※本セミナーではご都合に合わせて参加形式をお選びいただけますが、実践的な効果を 最大限に活用するために、ぜひ会場でのご参加をお勧めします。※会場受講の方には、お弁当をご用意いたします。事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。 可能な限り講義に盛り込んでいただきますので お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。 ■ライブ配信について <1>Zoomにてライブ配信致します。 <2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。 ■アーカイブ配信について <1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。 <2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、 視聴用URLをお送り致します。 <3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。 ※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は 1名につき追加料金16,500円(税込)で承ります。 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に 追記をお願い致します。
セミナー趣旨
現代のビジネス環境は、前例のない速さで変化しており、企業には未来を予測し、その変化に先んじて対応する能力が今まで以上に求められています。世界的なパンデミック、急速なテクノロジーの進化、地政学的な変動など、予期せぬ要因がビジネスのルールを書き換えています。
そのような中で、一部の企業やリーダーは、どのようにして未来のトレンドを見極め、成功を収め続けているのでしょうか?事業を成功させる人は、確実に先を読み、実行に移しています。彼らは未来を「当てて」いるのです。また、海外の投資家たちは世界を俯瞰し、次の姿を思い描き、それを実現すべく大胆な技術や可能性に資金を投入します。
本セミナーは、単にトレンドを追うのではなく、先を読み解き、事業戦略に組み込むための具体的な思考技術と分析法を、実際の事例をもとに学んでいきます。物事を予測する上で必要な手法自体は、既に様々出回っています。あとは、いかにそれらをセンス良く上手に繋ぎ合わせ、的確に分析し、想像してみせるかです。経済、社会、技術の各分野で使用されている成功している予測手法を取り上げ、それらがいかにして実際のビジネスモデルや市場戦略に適用されるかを解説します。
セミナープログラム
1.イントロダクション (1)何のための誰のための未来予測か?未来予測の要諦 (2)予測が当たらない、なぜか?当たる予測、外れる予測、どこが違うのか?陥りがちなパターン2.未来予測の前提構造 (1)変動因子を知る〜人口動態から技術まで、常にどんな前提に気を払うべきか?目先の変化が表れる前に (2)変動因子はどう影響与えるのか?関連するのか?自社、顧客・市場、競合、業界〜関連付けのフレームワーク3.必然的に起こるパターン・流行り廃りの見極め方〜知識としての必然法則 (1)市場の成長曲線とイノベーター理論〜市場はどのように生まれ変化するのか? ・イノベーター理論〜市場時期で異なる適切なマーケティングと組織運営戦略 ・業界、市場が成立する前提要件を知る ・破壊的イノベーションとは何か? ・市場成長曲線予測のつくりかた (2)技術進化論 ・TRIZでみる仕様変様パターン ・コア技術ごとにみる進化の法則(素材、情報テクノロジー)、ナノテク、 分散台帳技術(ブロックチェーン)、半導体、人工知能、等・・・) (3)社会の変化を見通す〜組織、人間集団の栄枯盛衰と変化 社会という人間集団も時々の状況ごとにふるまいや価値観がかわっていきます。人々が何を考え、 どうふるまい、何が流行するのか、通念になるのか、社会、企業問わず、社会学、社会心理学、 経済学の視点を通してパターンを解説します。 ・組織変革における要諦〜企業と人間個人の欲の変化 ・成長社会と成熟社会 ・ネットワーク理論(21世紀型社会を読み解く鍵) ・国家社会の趨勢パターン〜長いユーラシア大陸の歴史から言えること ・経済と政治のシステムの推移〜集中と分配、中央集権か分権か?私有か国有か?おこりうる「揺り戻し」 ・歴史に学ぶ〜国家(王朝)の共通4.未来予測の思考技術〜先手を打つ、当たる、独自の見立てのつくりかた (1)状況分析:過去〜現在の状況を、気づかない視点で見直す (2)歴史をふりかえる〜もの、業界固有の歴史法則を探す (3)変化のシナリオを考える〜「コインの裏返し」ではない変化が生み出す変化をシミュレーションする (4)シミュレーションする頭のつかいかた〜ユニークブレインラボ®の創造的思考のエクササイズ抜粋 (5)中長期を見据えた計画・企画、ロードマップの各種様式を見直しかた (6)応用例:シナリオからのロードマップ、製品アイディア創出5.長期的視点での未来を言い当てる (1)歴史の法則、人間の法則 (2)タイムスパン〜変化のリードタイムを見積もる6.質疑応答/名刺交換