脳波計測・解析の基礎と感性評価・製品開発への応用
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 人体計測・センシング 計測工学 感性工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★感性や創造性のような人間の心理プロセスを理解するための 強力なツールである脳波計測技術の基礎知識と実際の使用方法を学ぶ!☆製品に対するユーザの感性評価や創造的思考に関わる脳波計測の 具体的な研究応用事例をみながら「使える」脳波計測技術を習得しましょう! ※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:3/27~4/2(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 特任研究員 博士(学術)上田 一貴 氏【ご専門】認知神経科学,感性工学,創造設計学,ブレイン・マシン・インタフェース,バーチャルリアリティ【略歴】広島大学大学院生物圏科学研究科修了(博士(学術))。科学技術振興機構CRESTリサーチアシスタント、日本学術振興会特別研究員、東京大学先端科学技術研究センター特任助教を経て現在に至る。人間の感性や創造性などの高次認知機能をテーマに、専門である認知神経科学、工学、医学の融合領域の新たな理論、方法論を構築している。近年では、神経科学的な計測技術(脳波、fMRIなど)を活用した製品・サービスのデザインイノベーション分野でも企業のアドバイザーを担う。
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
ユーザが製品を使用する際に、それらをどのように感じているのか?また、設計者やデザイナがイノベーティブな製品を創る際の創造性はどのように発揮されているのか?それらを定量的かつ客観的に評価する方法として脳波計測技術に期待が集まっています。 本講座では、感性や創造性のような人間の心理プロセスを理解するための強力なツールである脳波計測技術の基礎知識と実際の使用方法を学びます。製品に対するユーザの感性評価や工学設計時の設計者の創造的思考に関わる脳波計測の具体的な研究応用事例をみながら、「使える」脳波計測技術を習得します。
受講対象・レベル
ユーザの感性や設計者・デザイナの創造性などヒトのさまざまな心理プロセスの脳波計測技術に興味のある企業の研究者・開発者の方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・脳波計測・解析の基礎知識を習得できる。・脳波計測技術を用いた応用研究について理解できる。
セミナープログラム
1. 脳波計測技術を使ってわかること 1-1. 脳波計測技術の研究応用事例 ~設計に関わる人間的要素を理解する~ (1)製品に対するユーザの感性を脳波で評価する (2)工学設計時の創造性を脳波で評価する 1-2. 人間のさまざまな心理プロセスを客観的に理解する技術 (1)脳波とは何か (2)脳波計測で何を知ることができるか (3)脳波計測のメリットは何か
2. 脳波計測・解析の基礎と実際 2-1. 脳波計測 (1)評価したい心理プロセスによって最適な脳波計測手法をチョイスする (2)脳波計測に必要なもの (3)実際の脳波計測 ~脳波計測時の注意点と工夫~ 2-2. 脳波解析 (1)実際の脳波データを観察して,脳波データの特徴を知る (2)脳波解析に必要なもの (3)実際の脳波解析
3. 脳波計測技術を用いた研究の今後の展開 (1)脳波計測技術を用いたさまざまな心理プロセスの調整技術 (2)日常生活で使える脳波計測デバイス【質疑応答】
キーワード:脳波,計測,感性,評価,解析,心理,製品開発,WEB,セミナー,講演,研修