セミナー趣旨
社会・産業のデジタル化やリモートワールドの進展に伴い、通信ネットワークに接続する拠点や低遅延性に期待が高まっている。これらのニーズに対応するべくNTTはIOWN構想の実現に向けて、光ファイバが有する大容量、長距離、波長多重伝送能力を活かしたオールフォトニクスネットワーク(APN)の研究開発を行っている。
本講演ではAPN実現に向けたネットワークの研究開発、光アクセス伝送・システム技術の最新動向について述べる。
セミナープログラム
1.IOWN構想
2.オールフォトニクスネットワーク(APN)
3.IOWN Global Forum
4.End-End 光パス、光トランシーバの遠隔制御
5.APNコントローラ、Photonic Exchange(Ph-EX)、Photonic Gateway(Ph-GW)
6.質疑応答/名刺交換
セミナー講師
日本電信電話(株) NTTアクセスサービスシステム研究所
光アクセス基盤プロジェクト プロジェクトマネージャ 主席研究員
吉田 智暁(よしだ ともあき) 氏
1998年 日本電信電話株式会社(NTT)入社。マルチメディアシステム開発推進センタにてATM光アクセスシステム開発に従事した後、2000年よりNTTアクセスサービスシステム研究所に所属。以来、10G級次世代光アクセスシステムおよびWDM/TDM-PONの研究開発、NG-PON2の標準化、APNにおける光アクセス技術の研究等に従事。現在NTTアクセスサービスシステム研究所プロジェクトマネージャ、主席研究員、博士(工学)。
セミナー受講料
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
追記をお願い致します。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
プラズモンとは?種類やよく用いられる現象、今後の展望をご紹介!
【目次】 プラズモンとは、金属中の自由電子が光と相互作用することで生じる集団的な振動のことを指します。この現象は、ナノテクノロジーや... -
マシンビジョンとは?仕組みと導入メリットや活用事例をご紹介!
【目次】 マシンビジョンは、近年の産業界において注目を集めている技術の一つです。これは、カメラやセンサーを用いて物体を認識し、分析す... -
ホール効果とは?自由電子と正孔の場合のポイント等ご紹介!
【目次】 ホール効果は、物質中の電流の流れに対して垂直な方向に電圧が発生する現象であり、半導体物理学や材料科学において重要な役割を果... -
パワーエレクトロニクスとは?近年注目されている理由や用いられる産業等をご紹介!
【目次】 パワーエレクトロニクスは、電力の変換や制御を行う技術であり、現代のエネルギーシステムにおいて欠かせない要素となっています。...