新規事業テーマの探索とテーマの特性に沿った評価の考え方
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 事業戦略 マーケティング アイデア発想法一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信またはアーカイブ配信※会場での講義は行いません。 |
★儲かる新規事業をどのように見つけるか!! 探索領域の決め方、顧客の絞り込み方、ビジネスモデルの作り方!
日時
【Live配信】2024年12月23日(月) 10:30~16:30【アーカイブ(録画)配信】 2025年1月10日まで受付(視聴期間:1月10日~1月24日まで)
セミナー講師
(株)リーディング・イノベーション 代表取締役 芦澤 誉三氏
セミナー受講料
1名につき 55,000円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕
受講について
■ Live配信セミナーの視聴環境について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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- 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
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- パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
- 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
- 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
- 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。
- 部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
■Live配信・アーカイブ配信セミナーの受講について
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- 出席確認のため、視聴サイトへのログインの際にお名前、ご所属、メールアドレスをご入力ください。ご入力いただいた情報は他の受講者には表示されません。
- 開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
- 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
- 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
- アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。
セミナー趣旨
一般に、競合が多く存在し価格競争が激しい市場は儲からないと言われています。では、儲かる事業とはどのようなものでしょうか。それは、一定規模の市場において独自のポジションを形成し、価格競争に陥っていない事業となります。そのためには、価値のオリジナリティを持つことが重要となります。本セミナーは、このオリジナルな価値を持った事業を見つけるための進め方手法を中心に解説するものです。 なお、オリジナル事業とは世の中にないものが多く、その場合比較対象がないため評価が難しいという問題が発生します。新規事業テーマの評価は、すべてのテーマを同じ項目・基準で評価することは適切ではなく、テーマの特性に沿って評価のやり方を変えることも重要となります。テーマの特性に沿った評価の考え方についても解説します。
セミナープログラム
1.新規事業のテーマ探しに必要な基礎知識 1.1 事業の分類と新規事業との関係 (ビジネスレイヤーによる分類、目的型・機能型分類 など) 1.2 新市場が生まれるメカニズム 1.3 新規事業の常識はいつも正しいとは限らない (成長分野を狙え?強みを活かせ? など)
2.新規事業テーマ探索の色々な進め方手法と長所、短所 2.1 新規事業のテーマ探しが難しい理由の本質 2.2 成長分野を探して自社に合ったテーマを選ぶ“情報分析型テーマ探索” 2.3 アイデアをたくさん出して、調べて選定する“アイデア先行アプローチ” 2.4 技術トレンドを調査して技術をテーマ化する“技術トレンド分析型テーマ探索” 2.5 トレンド予測をして自社に合ったテーマを先取りする“未来社会予測型テーマ探索”
3.潜在ニーズの発掘方法と顧客価値の体系 3.1 潜在ニーズ仮説の見つけ方 3.2 顧客価値の種類と大きさ 3.3 価値の差別化の原理
4.自社らしい価値を持った新規事業テーマを見つけるための進め方 4.1 目的指向アプローチの概要 (1)目的指向アプローチの進め方の全体像 (2)目的指向アプローチの推進ステップ 4.2 自社らしい探索領域の決め方 (1)技術の棚卸し分析は新規事業テーマ探索に利用できない理由 (2)新規事業テーマ探索のための技術分析 (3)探索領域を抽象度高く設定する(仮ドメインの設定) (4)材料、部品、最終製品、サービスの違いと仮ドメイン (5)ビジネス構造マップの有用性と作り方 (6)ビジネス構造マップの作成事例 (7)探索領域を絞り込む(サブドメインの設定) 4.3 顧客の絞り込み (1)顧客セグメンテーションの進め方 (2)サブドメインからの顧客の絞り込み 4.4 魅力ある潜在ニーズの見つけ方と価値の創り方 (1)顧客の目的から考える上位目的発想 (2)ニーズの発掘は発信から始まる (3)顧客を理解し論理的・創造的にアイデア仮説をつくる 4.5 ビジネスモデルのつくり方 (1)ビジネスモデルの分かりやすい体系 (2)ビジネスモデルはシステム的発想が必要
5.新規事業テーマ評価の実践的ロジック 5.1 一般的な評価の枠組み例 5.2 新規性の高いテーマは評価できないようにできている 5.3 新規事業テーマ評価のロジック (ビジネスモデルの評価の体系と順序と項目) 5.4 新規事業テーマ評価のためのテーマの特性分類 5.5 顧客価値の相対的評価の進め方 5.6 事業特性別の相対的評価の違い 5.7 新規事業テーマ評価の5つの基本要素 (1)商品力評価のポイント (顧客に選ばれる商品・サービスなのか) (2)事業性評価のポイント (目標の売上を達成できる需要ポテンシャルはあるのか) (3)戦略力評価のポイント (事業に必要な業務機能は十分練られているか、競争優位策は効果的か) (4)実行力評価のポイント (実行できる体制は十分か) (5)撤退基準の作り方 5.8 リスクの許容度と未来リスクの評価
【質疑応答】