世界における食品および食品添加物の法規制とその情報収集方法

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 食品加工   海外事業進出   安全規格
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のPCで受講できます。 【アーカイブ配信(期間:3/3~3/10)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

シッフズ ジャパン 代表 医学博士 鈴木 幸雄 氏【略歴】 1971年 名古屋市立大学 薬学部 卒業 1977年 京都大学 医学研究科 医学博士号取得 1989年 京都大学 医学部 胸部研究所 非常勤講師 2000年 三栄源エフ・エフ・アイ(株) 取締役 2002年 ILSI Japan 食品アレルギー研究部 会長 2010年-2022年 内閣府食品安全委員会・食品安全モニター 2009年-現在 シッフズ ジャパン 代表

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 グローバルサウス(新興国・発展途上国)の展開、地球温暖化に伴う食糧生産の減少により、調理済み食品や保存食などの食品開発のニーズが高まっている。グローバルに通用する新規食品開発に必要な食品および食品添加物の法規制を理解するため、基本情報、食品・食品添加物の規格基準、具体的な事例紹介の3部に分けて話を進めます。 海外情報の収集方法(例;アクリルアミド)、最新のトピックス(米国;バクテリオファージ、大豆レグヘモグロビン)、日本の食品添加物規制(ケルセチン配糖体)を説明する。次に、コーデックス、EU、南北アメリカ(米国、カナダ、ブラジル)、北東アジア(中国、韓国、台湾、香港)、東南アジア(マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム)、インド、オーストラリア・ニュージーランド、アラブ首長国連邦、ロシア連邦の食品法規制枠組みをコーデックスの個別食品規格の様式に従って説明する。「具体的な事例紹介」では、個別食品として、即席めん、炭酸飲料、調理冷凍食品を例にして各国間の食品法規制枠組み比較を行う。また、食品輸出入における食品添加物のトラブル事例を紹介し、国間の法規制の理解を深める。

受講対象・レベル

国外に進出を予定している食品関連企業の研究開発部門、品質管理部門、製造部門、法務部門などのご担当者。

習得できる知識

・食品および食品添加物の法規制の基本知識・海外情報の収集法・国内外の食品および食品添加物の法規制

セミナープログラム

1.食品および食品添加物の法規制 1-1. 海外情報の収集(ウェブサイト;FDA、FSA、SFA、HK、コーデックス;アクリルアミド、コーテックス連絡協議会、GAIN report) 1-2. 最新情報(加工助剤、FSANZ、アセアン、中国、米国;バクテリオファージ、大豆レグヘモグロビン) 1-3. 日本の食品添加物規制(ケルセチン配糖体)

2.国外の食品および食品添加物の法規制 2-1. 国際標準:コーデックス 2-2. EU(イギリス、フランス、ドイツ) 2-3. 南北アメリカ:米国、カナダ、ブラジル 2-4. 北東アジア:中国、韓国、台湾、香港 2-5. 東南アジア:マレーシア、シンガポール、フィリピン、タイ、インドネシア、ベトナム 2-6. インド太平洋; インド、オーストラリア・ニュージーランド 2-7. その他; アラブ首長国連邦、ロシア連邦

3.具体的な事例紹介 3-1. ケーススタディ---各国間の食品添加物比較  ・即席めん  ・炭酸飲料  ・調理冷凍食品 3-2. 食品輸出入における食品添加物のトラブル事例    ・マレイン酸含有澱粉  ・違法着色料含有黒胡椒豆腐  ・安息香酸エステル含有即席麺 3-3. 保存料・亜硫酸塩のリコール例

≪質疑応答≫

キーワード:食品,添加物,規制,規則,輸出,輸入,貿易,食料品,飲料,海外,世界,講座,講義,セミナー