二酸化炭素を原料とした液体合成燃料の製造技術と最新動向

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 化学反応・プロセス   地球温暖化対策技術   省資源
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

~ 共電解とFT合成による製造や、燃料特性評価等の最新技術 ~

合成燃料の国内外の動向、製造技術の課題、合成燃料の製造技術(CO2回収・合成ガスの製造・液体合成燃料の製造)、共電解による製造技術、合成ガスからのFT合成触媒技術、関連するカーボンニュートラル技術など。合成燃料の基礎から最新の研究開発動向までを解説します。

 

日時

【Live配信】2025年2月28日(金)13:00~16:30【アーカイブ配信】視聴期間:終了翌営業日から7日間[3/3~3/9中]を予定  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ 

セミナー講師

(国研)産業技術総合研究所 エネルギープロセス研究部門 エネルギー触媒技術グループ 研究グループ長 博士(工学) 望月 剛久 氏専門:触媒化学2002年 3月 東北大学工学部 分子化学工学科卒業2007年 3月 東北大学大学院 工学研究科 応用化学専攻博士課程修了 (学位:博士(工学))2007年 4月 産業技術総合研究所 産総研特別研究員(ポスドク)2010年 4月 産業技術総合研究所 研究員2014年 4月 産業技術総合研究所 主任研究員2021年 4月~現職【研究テーマ】・カーボンリサイクル技術(e-fuel)・バイオ燃料製造技術の開発・石油精製用触媒の開発

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

受講について

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、化石資源に代わり二酸化炭素を炭素源として活用し燃料等を製造するカーボンリサイクル技術の確立が求められている。本講座では、CO2から液体合成燃料を製造する手法として、これまで開発されてきた手法や近年注目されている最新の国内外の研究開発状況について解説する。

受講対象・レベル

・カーボンニュートラル化にご興味のある方(会社)

習得できる知識

・合成燃料の現状(国内・国外動向)・合成燃料の製造技術・合成燃料の利用方法

セミナープログラム

1.カーボンニュートラル燃料の必要性 1.1 はじめに 1.2 日本のエネルギー事情 1.3 日本のエネルギー政策 1.4 カーボンリサイクル技術 1.5 既存燃料の製造方法・特徴 2.合成燃料 2.1 合成燃料とは 2.2 合成燃料の意義 2.3 合成燃料製造技術の課題 2.4 国内の動向 2.5 国外の動向 3.合成燃料の製造技術 3.1 CO2回収技術  3.1.1 化学・物理吸収法  3.1.2 膜分離法  3.1.3 DAC(Direct Air Capture) 3.2 合成ガスの製造技術  3.2.1 熱化学反応による合成ガス製造技術  3.2.2 電解反応による合成ガス製造技術 3.3 液体合成燃料の製造技術  3.3.1 メタノール合成  3.3.2 Fischer-Tropsch合成  (1)FT合成反応とは  (2)FT合成触媒  (3)FT合成反応器 4.産総研の取り組み 4.1 共電解による合成燃料製造技術開発 4.2 合成ガスからのFT合成触媒技術開発 4.3 燃料特性評価技術開発 4.4 関連するカーボンニュートラル技術開発 5.まとめ □質疑応答□