特許調査の進め方と確度の高い検索式の作り方

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード AI(人工知能)   知的財産マネジメント一般   パテントマップ
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません。

★デモと実習で学ぶ! 特許分類、検索式の立て方、審査経過の確認方法! ★特許検索の精度を高めるテクニック! 特許調査におけるAI活用のポイントとは!

セミナー講師

(株)IP調査塾 代表取締役 特許情報活用コンサルタント 松尾 健司 氏

略歴自動車部品の設計開発技術者として3年間勤務した後、オンダ国際特許事務所に転職し、30年以上にわたり、特許調査やパテントマップ作成を担当しながら、特許サーチャーとしてのキャリアを積み重ねてきました。オンダ国際特許事務所では、特許調査サービスを提供する部門を発足させるとともに拡大を図り、現在では特許情報活用に関するサービスが充実した特許事務所として認知していただけるまでになりました。2010年以降は、特許情報活用コンサルタントとしての活動も始め、2019年12月に「株式会社IP調査塾」を起業して、特許調査やパテントマップ作成に関するコンサルティングサービスの提供を始めました。

セミナー受講料

  1名につき55,000円(消費税込、資料付) 〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

受講について

■ Live配信セミナーの視聴環境について

  • 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
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  • セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。
  • 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
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  • 開催前日または配信開始日までに、製本したセミナー資料をお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。お申込みが直前の場合には、開催日または配信開始日までに資料の到着が間に合わないことがあります。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
  • 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
  • アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

セミナー趣旨

モノづくり企業が自社商品を手掛けるときに、特許に対するケアは必須です。事業を安全に進めるために、自社商品を特許で保護するとともに、競合他社の特許権への権利侵害を防ぐことが必要です。また、商品開発のヒントにもなる特許情報を研究開発活動にうまく活用しない手はありません。このセミナーでは、特許調査の基本について解説するとともに、競合他社が保有する障害となる特許を漏れなく把握する「競合他社調査」と、研究開発テーマに関連する特許を集めて見える化(全体俯瞰)する「技術テーマ調査」のやり方について解説します。講義の中では、J-PlatPatに接続しながらのデモンストレーションや操作体験実習を交えながら進めていきます。また、最近話題の生成AIの活用についても触れています。

セミナープログラム

1.特許情報調査について (1)特許調査を漁業に例えると (2)情報検索の考え方 (3)特許調査の種類と目的2.いろいろな特許調査のやり方 (1)番号から調べる (2)キーワードを使って調べる (3)キーワードの類義語展開 (4)特許分類について  ★デモ&体験実習①★       「PMGSで分類コードの内容を参照する」 (5)キーワード検索と分類検索について3.検索式の考え方について (1)AND、OR、NOTで検索式を表す (2)検索概念の掛け合わせを表すベン図4.特許調査の基本手順 (1)モデル事例の調査テーマの内容 (2)調査テーマを検索概念で表現 (3)予備検索 (4)本検索式立案  ★デモ&体験実習②★      「J-PlatPatで多面的検索と検索式の統合」 (5)スクリーニング (6)報告書の作成5.審査経過の確認 (1)生死状況の確認の各種パターン  ★デモ&体験実習③★      「気になる特許の審査経過確認」6.特許検索の精度を高めるために (1)概念検索を活用する (2)特許調査業務におけるAIの活用 (3)芋づる式アプローチ (4)多面的な検索アプローチ (5)近接演算の活用7.競合他社調査について (1)対象製品のどの部分を調べるのか (2)侵害特許調査では死滅特許は除外する (3)特許請求の範囲の読み解き方 (4)問題特許への対策 (5)無効化の可能性を検討する8.技術テーマ調査について (1)調査結果を一覧表にまとめる (2)技術層別して技術体系化項目を検討する (3)パテントマップで見える化する【質疑応答】