★新薬開発への活用可能性とRWDの信頼性を確保するための具体的なアプローチ・実例を紹介!

☆変容する新薬承認プロセス 

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信受講:4/24~5/2】での受講もお選びいただけます。 

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    医薬品の臨床データパッケージ構築が、リアルワールドデータ(RWD)の進化によって変容しつつある。米国ではリアルワールドデータ (RWD) の臨床開発への活用事例が増えるなか、日本でも規制が急速に整備されている。日本では先行してマーケティングやメディカル・アフェアーズ、安全性情報分野ではRWDの活用が進んでいるが、臨床開発での活用ではGCPの高いハードルがある。特に、RWD活用には通常とは異なるノウハウとアプローチが求められ、専門性の高いスキルが不可欠である。しかしながら、活用事例は着実に増加していることから、各社で必要な基礎知識や専門性を確保し、RWDの活用機会を逸するリスクに備えていくことが必要であろう。
    本セミナーでは、RWDの種類やその特性を概説しつつ、新薬開発への活用可能性とRWDの信頼性を確保するための具体的なアプローチや実例を紹介する。また、将来のRWDがどこまで発展し、開発への応用がどう進んでいくか、将来展望にも触れる予定である。

    セミナープログラム

    1.製薬会社が活用できるリアルワールドデータ(RWD)とは?
     ・活用可能なRWDの種類と、その多様性
     ・製薬企業によるRWD活用の最新トレンド
     ・RWDの特性:ランダム化比較試験との違い

    2.リアルワールドデータの特徴と、薬事への活用事例
     ・医療ビッグデータ(電子カルテ、レセプト等)と患者レジストリのデータ特性
     ・日本、米国、欧州のRWDに関する規制動向と使用事例
     ‐がん領域、希少疾患、中枢神経領域での突破口を探る
     ・RWDを開発に応用する際の強みと限界

    3.今後の展望と課題:次世代RWDの可能性を探る
     ・欧米と日本での、RWDの将来への適用範囲拡大の方向性
     ・医療ビッグデータの質はどこまで高められるか(限界と期待)
     ・製薬企業がレジストリへアクセスする際のポイントと現状の課題
     ・実装段階にある、リアルワールドデータとAIの融合、デジタルツインで描く次の一歩


    キーワード:
    希少疾患,希がん領域,オーファンドラッグ,RWD,中枢神経領域,WEB,セミナー

    セミナー講師

    アッヴィ合同会社 開発本部 神経・精神領域臨床開発部 部長 医学博士 小串 健太郎 氏

    《専門》
    臨床開発、医療経済、リアルワールドデータ

    《略歴》
    複数の内資系製薬会社で臨床開発業務(オペレーション、計画立案および承認申請)に従事したのち、米国Otsuka Pharmaceutical Development &Commercialization勤務を経て、大塚製薬にてリアルワールドデータ活用および日本版HTAに対応する組織の立ち上げに従事。その後、各種開発プロジェクトや導入品のアライアンスを歴任・兼任し、ルンドベック・ジャパン株式会社での臨床開発部 部長を経て、2022年より現職。

    《業界での関連活動》
    DIA HEOR+ コミュニティ 委員長(2024年4月現在)

    《関連書籍・論文》
    ・リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 各データベースの選択と組み合わせ(サイエンス&テクノロジー社、2020)
    ・臨床開発におけるリアルワールドデータ (RWD) の活用方法とその課題.Pharm Stage. 2022.
    ・医薬品開発におけるデジタルトランスフォーメーション(DX): 分散型臨床試験(Decentralized Clinical Trial, DCT)、デジタルバイオマーカーやAIの活用. Pharm Stage. 2024 (in press).

    セミナー受講料

    49,500円(税込、資料付)
    ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
     ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
     ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

    ※ 会員登録とは
      ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
      すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
      メールまたは郵送でのご案内となります。
      郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

    受講について

    Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

    1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
    2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
    3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
    • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

     

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   データマイニング/ビッグデータ   医薬品・医療機器・化粧品等規制

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   データマイニング/ビッグデータ   医薬品・医療機器・化粧品等規制

    関連記事

    もっと見る